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2001/09/22 Sat 〜 2001/09/24 Mon 「マターリ01」


いやーいくら何でも寒すぎですよ。バイクでちょっと走るだけで気分はもう北の家族です。よく分かりませんね。とにかくそれくらい寒くて、走るにはもう完全に冬の装備でいいくらいです。実際長いコートを着て出歩いている人もいたくらいで。あと、寒さとは関係ないですが連休初日のためか道路が大混雑。まぁいつも大混雑なことに変わりはないのですが、今日は車庫という車庫からクルマを全部出してきたかのような激しい混雑です。

事務所に出勤して、夜にはバイクで西へ出発。ダーッと走って約6時間で浜松に到着。極楽湯浜松幸店でゆっくり入浴。その後学校に行って、明日のために新聞作成にはげみ、無理矢理ネタを作って完成。今回は前もって記事が思い浮かんでいたわけではないので、あまり面白くない。

そのまま寝ずに東海道線で東へ。今日は東京大阪と開かれた2chイベントの名古屋版「マターリ01」です。せっかく地元でこの手の催事があるというのなら参加せないかんだろうと。売り物を持ってきていただく地めぢ氏と豊橋で合流して、開催地の刈谷へ。いや、名古屋で開催といっても、厳密にはなぜか刈谷なのですよ。名古屋からは快速で2駅か3駅くらい。

何か刈谷ってムチャクチャ静かでまさに「マターリ」な感じのところですねぇ。こんなところで本当に2chの催し物が開かれるのでしょうか。駅から3分ほど歩き、会場の刈谷産業振興センター前に到着。ホールの入り口には20人ほどが列を作っていて、かろうじてイベント前の雰囲気ができあがっていました。サクール受付を済ませてホール内へ。

うわー広い、広すぎる! 学校の体育館くらいスペースがありますよ。しかし参加サクール数はわずか9という、こんなんで大丈夫なのでしょうか。しかし始まってみると、閑散というよりもほどよく和やかな雰囲気で、なかなかいい感じではありませんか。名古屋の同人イベントは中高生が多くて勘弁、という「定説」も今日はくつがえされ、マターリ感あふれる空間でした。参加者同士が変に馴れ合わず、しかし話は薄くないという。

会場の半分はサクールの物販スペースで、もう半分は休憩&語らいの場としてイスと机の並ぶフリースペースとなっていました。そして中央には「アナログ板」として誰でも匿名で書き込めるホワイトボードが用意されていて、参加者間のコミュニケーションの中心となっていました。ほんのちょっとしたことに過ぎませんが、とても良いアイデアだと思いました。

控えめに70部刷った新聞はおかげさまで全部なくなりました。後から発表されたところによると入場者数は約100名だそうで、適正な発行部数だったと思います。新聞を作るのは今回が3度目ですが、レア度は一番高いですね。まぁしかし昨夜バイクを東京から運転してきてしかも寝ていないのですっかり疲れきりましたよ。帰りは発泡酒を飲みながら電車にゆられ、浜松へ戻って研究室でイスを並べて就寝。

翌23日はまぁ適当にフラフラ遊んで、夜になって東へ向けて出発します。8:00に出て、寒いので休憩を3回入れて、帰還は深夜2:30でした。もう東京-浜松間270kmの走行も慣れました。あ、オドメータ40000km達成おめでとうございます。いやーどうもどうも。だからどうということもなくでも記念写真。

40000km


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