- 起きるのはまた遅くてお昼になります。もうめちゃくちゃな生活です。中免取り立ての連れから電話がかかってきて、バイクを貸してほしいというので貸します。こんな雨の中を静岡まで行くそうです。他県の人は浜松市も静岡市も同じ静岡県なのだからそんなに離れていないのだろうと思うかもしれませんが、浜松と静岡は80km以上離れていて、道の混み具合にもよりますが車で1時間30分〜2時間もかかるのです。雨の中バイクでというのは強行軍なのです。とはいえ、私も雨の中カッパ着ずに80km走ってベタベタになったこともありましたが。
- 先月長野県の南木曽岳に登ったときの様子を冊子「ASTY」に載せるために、今日は原稿書きです。分量にして2000字程度でしたが、ぼんやりやっているので4時間もかかってしまいました。まぁぼんやりしていなくてもそのくらいかかったと思いますが。
- 学校に行って忍び込み、いや別にいつでも合法的に入れるんですが、作った原稿のプリントアウトをします。プリンタがあればわざわざ学校へ行かなくてもいいのですが、ジャンク品の壊れかけをだましだまし使ってきたCanonBJ-10vがもうダメになってしまったのでやむを得ません。いまのところプリンタを購入するような資金もありません。
- ヤマハライフサービス本社店はもうとっくに閉店してしまっているので、学校帰りにダイエー系スーパーのセイフー名残店へ行きます。みそがなくなったのでみそを購入します。みそ売場に行くと、何と!陳列してあるみそが全部カビてますよ。と思ったらどうもそれは違うようで、パッケージをよく読んでみると「米みそ」とか「あわせみそ」とか書いてあります。
- うーん、何だねこのみそたちは、全部黄土色しやがって気持ち悪い。もっとこう真っ黒な豆みそはないのかね豆みそは!お、ありましたよ棚の一番隅っこにひとつだけ。「カクキュー」ブランドでおなじみの(いや、おなじみなのは一部地域だけですが)、合資会社八丁味噌社謹製の赤だしみそです。だけど高いんですよ、カクキューは。何といっても豆みその本家というか元祖というか、そういう存在ですからね、八丁味噌社は。もっとこう、イチビキとかサンジルシとか、東海地方の主婦御用達のブランドはないんですか。ねぇそこの奥さん、みそといえば「イチビキ 料亭赤だし」に決まってますよね!「♪イチ・ニ・サ〜ンのサンジルシ」←このメロディが頭に浮かんでこないくせに東海地方を名乗ろうとは十年早いのです、浜松!
- しかし20種類くらいもあるなかで本当にこれしか豆みそはないので、やむなくカクキューを購入します。500gカップで378円!何という高級みそを私は購入しているのでしょう。イチビキ料亭赤だしなら1kgで248円とかですよ。しかし、帰ってみそ汁を作ってみると、なぜかこの八丁味噌がそんなにパンチのある味ではなかったのです。パッケージをよく見てみると、「八丁味噌に米味噌をブレンドした、マイルドで使いやすいお味噌です」天下の八丁味噌社にそんなものを作られては困ります。
- 私が小さいころ、どうしても本物の八丁味噌というものの味が知りたくて、親に「八丁味噌買ってよ」とねだったことがあり、一度だけそのみそ売場の中で一番高い八丁味噌を買ってもらったことがあるのですが、こいつがもう非常にショッキングな味だったことを覚えております。何といいますか、辛い。塩水を飲んでいるかのような(もちろん本当はそんな味しません)強烈な味なのです。それを今回も期待してやむなく手を出した八丁味噌だったのですが「マイルドで使いやすい」が売り物の不純物入りみそとは断腸の思い。
- と、ここまで書いてきてちょっと書きすぎだと思うので謝っておきます。米みそ・麦みそ製造者の方々、すみません。みそマイノリティーのイデオロギッシュな叫びでした。ともかく一応色は豆みそと遜色ないみそ汁を夕飯に賞味しました。
- いいかげん茶髪がいやなので、頭に色を入れなおすことにします。茶髪は私の一番嫌いな色なのです。きれいな緑色にするためにやむなく一度色を落としただけなのですが、乗せた色が落ちてしまえば茶色になってしまいます。これからバイトを探すため、また緑にするのはちょっと考え物なので、青を入れることにします。そんなに明るい茶色ではないので、青を入れてしまえばほとんど真っ黒に戻るというわけです。まぁ実際の所は青のヘアマニキュアの未開封が1本残っていただけなのですが。さて、これからやるので結果はまだ謎ですが。
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