梅雨の真っ最中だというのにいい天気ですね、こんな日は気温が35℃まで上昇して今年一番の暑さになりそうですね。って当然今朝思ったわけではなくて翌日の朝刊を見て知っただけのことでありますが。第参葵荘的には腐れ縁(1・2・3)の静岡県本川根町では38.7℃だとよ。

コインランドリーへ行って洗濯をしていると、こんなに天気がいいならバイクの洗車もしたいなと思いついて、今日は愛車CBR250RRの洗車を決行。今年も水不足必至と思われますので、給水制限がかかる前にしておいたほうが良いですしね。しかし調べてみると新宿区内に洗車場はなく、一番近くても光が丘という。光が丘！ 地名を聞くだけでも都営12号線風味な印象です。

バケツを後ろにくくりつけて出発。遠いんじゃないかと思いましたが幹線道路がそれほど混雑していなかったので30分程度で軽く到着。シビックを洗う家族連れや竹ヤリマフラーのエスティマを命懸けで磨くヤンキーカップルで洗車場はにぎわっております。バケツで水をかけて洗剤とスポンジで洗って最後は高圧洗浄ガンでブシューッ、吸気口・サス・メーター裏にはあまり水をかけないように気をつけましょう。

帰ってきて、ぬらしたボロ布で小さな汚れを落として、その後ワックスを塗布して完了です。長い間洗車していなかったので見違えるほどきれいになりました。きれいになって余計に分かったのは、東京の空気は非常に汚く、大きな交差点の真ん中で右折待ちをしている間にもどんどんホコリが付着していくことという。高速のガード下なんかは特にひどいですな。

そうそう、帰りに光が丘団地を通り抜けてきたのですが、いかにも都会の団地って感じでいい具合ですね。低くても10階建て、高いものだと30階くらいある住宅棟がドドドーッと並び、その下には公園が広がり中心には地下鉄駅とショッピングモール、そして東西に貫く大きな道路。小さい頃マンガで読んだような近代的な団地のイメージまさにそのもので、少し嬉しくなりました。住みたい住みたくないは別に関係ないのですが。

夕方は秋葉詣で。ソフマップの中古パーツ屋で新古品1780円のATX電源(250W)を発見。購入しようと思ったのですが、見本品を見るとコンセントまでの電源ケーブルが見あたらないので、付属していないのかレジの店員に質問。「は、何です？……あー電源ケーブルっすかぁー、そりゃ別です」愛想悪く面倒くさそうに答えやがって、どうしてこの店はお客様と友達の区別が付かない店員ばっかりなんだ。それどころか客を敵だと思っているやつもいますしね。

まぁ他のお店に1780円の電源は販売していなかったので購入はしましたが、せっかく「いやあ、いい買い物をした」と思わせることのできる商品を置いているのに、何かいやな気分にさせてしまうという、何とももったいない店ですね。BGMの歌詞を聞いていたら「言葉はいらない 微笑みあえば」なんて部分がありましたが、確かに言葉は足りていなくて、さらに微笑みもないという。

仕方ないので電源ケーブルはジャンク屋のワゴンをガサガサ漁って100円で購入。バイクを駆って帰ってきて、早速電源の箱を開封してみるとケーブル入ってるじゃねーかブッ殺すぞソフマップ！ イヤな気分になるくらいならちょっと高くても他の店で購入しよう……もう何も言いたくありません……。

夜遅くまで機械いじりなど。