研究室で寝るのも慣れっこですが、しかし今日は薄着だったせいで寒さのためにあまり寝られませんでした。3時間ほど。おとといの酒がまだ少し残留。摂取するのは得意でも、蒸散するのが苦手なのです。

先生の業務の手伝いで、2時間ほど印刷機にかかりっきりになります。ガシャンガシャンという規則的な音をずっと聞いていると眠くなります。私のLANカードが先日ぶっ壊れてしまったので、労働の対価としてLANカードを頂戴します。

風呂に2日連続で入っていないので、学校から歩いて行ける距離にあるスーパー銭湯「アサヒ乃湯」へ。本当は昨日の夜行こうと思っていたのですが、夜12:00で終わってしまうので行けませんでした。私が東京でいつも使っている小さな銭湯でも1:00まで営業しているのに。学校からテクテク15分ほど歩いて到着。料金は500円。ぬるい。タンパク質が白濁しそうなくらい熱い江戸の風呂に毎日入っていると、普通の風呂がぬるく感じてしまいます。電気風呂で充分に充電してから上がって、学校へ戻ります。

新しくゼミに配属される新3年生をコキ使っての研究室大掃除。だいぶ片付きます。今年は3年生の他に、スペインからの留学生が研究生としてゼミに参加。ついでにソニーのAIBO(本物)も登場。昨日は2年生が研究室に遊びに来たし、今日は卒業生の先輩も来ました。そして、同学年のTONE氏はキャピタル進出の可能性が濃厚に。人材のダイバシティとフレキシビリティは今期の体制でも十分に維持される模様で安心。それ以外に護持しなければならないものなんて何もないです。

夜8:00の列車を逃すと、浜松から東京へ帰るには夜行快速ムーンライトながら以外にすべはありません。下りの夜行を使うことはよくありましたが、上りを使うことはあまりありません。東京へ向かう上りの車内は、どことなくワクワク感があって楽しい気分になります。指定席券を持っていないので、デッキで座り込みです。意外と混んでいて、同じようにデッキにいる人が何人もいました。熱海から自由席に変わる車両に、少しだけ空きができたので、熱海から東京までは座席で寝ることができました。

東京到着は早朝4:42。中央線に乗り換えて、すぐに寝てしまって、気がつくと新宿はとっくに通り越して吉祥寺でした。次の三鷹で反対方向に乗り換えて戻りますが、またわずかに寝過ごしてしまい四ツ谷で下車、もう一度反対側に乗り換えてやっと新宿に到達。山手線に乗り換えてようやく高田馬場に帰還。最初に品川で山手線に乗り換えておけばまだよかったのかもしれません。

徹夜・研究室泊・車中泊と悪条件な日々が続いたのでかなり長い時間寝てしまい、起きるともう夕方近いです。フラフラフラとFSココイチ高田馬場店へ行ってポークカレー(350円)を食した後、新宿・渋谷へ繰り出して書店巡り等。立ち読みばかりで何も購入しませんけど。ついでに行ったタワーレコード渋谷店では、先月末同様にスペランカーズの新譜がコーナー展開されていました。まだクレームは来ていないようです。それどころか、新たにレオパルドン(これもむネタ物テクノ)のアルバムが陳列されていてますます強力な展開になっています。まさに、やれるところまでやってくださいと言いたくなる売り場作り。レオパルドンも購入しそうになりましたが、謹慎中を何度も自分に言い聞かせて何とかとどまります。