オー ハァー ズンドズ ズンドズ ズンドズ ズンドズ、今日も「おはロック」に乗せて業務日誌の始まりだよ〜。へへ、いつもは知らないフリして実はちゃんと知ってるのですよ、J-POPとか。と思ったら、この曲は夏にリリースされたものだったのですか。うちのアパートの近くに幼稚園の送迎バスが止まったのですが、いやー、ガキが歌っていたので最新ヒットだと思ってしまいましたよ。それにしても「オー ハァー」ってねぇ……ねェ!

午前中の授業に出たら、今日は避難訓練だそうで、半分くらいしたところで放送が入って授業は途中打ち切りです。オイ、こっちは高い授業料払ってるんだから全部やってくれないと困るよ! なら普段ちゃんと授業出ろよ。ハイ、すいません。←などと、今日の日誌にはこの避難訓練についてどう記述しようかを考えて脳内独りツッコミをしていても詮無いこと、本来ならば運動場に出るところなのですが、逆に階段を上って研究室へ。点呼とかあるわけじゃないのだから、私などマジメに参加するわけがない。

点呼といえば、私は小学生のときに学級委員を4期ほど務めていた学級委員マニアだったのですが、避難訓練のときに「5年3組、在籍36名、本日欠席1名を除き、全員避難完了ですッ」などと担任のところに報告するのがやたら誇らしかった記憶があります。ありゃ完全に自分に酔ってましたね。なんて、Web日記でさくらももこみたいに単なるノスタルジーをガンガン述べると読む方が萎えてしまうかもしれないのでこのあたりで止めましょう。私も別に楽しくないし。

日誌を記述する際に、過去の日誌へリンクを張るためにハードディスクの中を全文検索することがよくあります。全文検索といっても、Windowsでフォルダを開いて、「検索」ウィンドウの中の「含まれる文字列」の欄を使うだけですが。それでも、一番最近タワーレコードに行ったのはいつだったかねぇ、というようなとき、おお、2000年10月27日だ、とすぐに分かって便利です。ひょっとして過去の日誌を検索したい人なんかいたりするかもしれないから、これをWebのほうにも付けたら便利だろうと思いつき、早速CGIスクリプトを探してみます。まぁ本当は、最近アクセス数が伸び悩んでいるから、何とか新フィーチャーを付けなくてはと思っての苦肉の策なのですが。

ちゃんとしたデータベースは、高速かつコンピュータにあまり負荷をかけずに検索するために、インデックスファイルを作成してそれを検索対象にするのが普通ですが、うちのような弱小サイトがそこまでする必要ないっていうかインデックスファイルを置くとディスクスペースがパンクするっていうか早い話がデータベースってよく分からないのでなるべく手軽にすぐ使いたい、というわけで、インデックスファイル無しで今あるファイルを直接検索するタイプのスクリプトを集めてきます。3つほど試してみたのですが、高速かつ負荷が小さいのはwwwsrch.cgiでした。私は知らなかったのですが、この手のスクリプトでは「定番」だそうです。

で、早速設置して細かい調整をします。現在www.aoi3.comには約900個のHTMLファイルが存在するのですが、それらをすべてを検索対象にしてもものの数秒で結果が返ってきます。最初、対象ディレクトリの設定が悪くて処理がループしてしまいサーバを落としかけましたが、あわててtelnetしてプロセスをkillして事なきを得ます。

というわけで、トップページの目次の下に検索窓を付けてみました。軽いとはいえ、それなりにサーバに負荷をかけるプログラムなのでちょっと心配ですが、まぁそんなに利用する人も多くないでしょうからやっちまえという。明日の朝サーバの負荷グラフを見てビックリなんてならないことを祈りつつ寝ます。オー ハァー