久々に一週間も酒を断っていたので、昨夜景気良く飲んだらしっかり回る回る。帰ってきてバタムと寝て、昼前には起きるも、頭痛と吐き気で授業へ出る気もせず、英語の予習をする気にもならず。結局、再び就寝しますが、出席が必須な英語の授業には一応出席します。授業中、文解釈を当てられたので「二日酔いで予習していないのでできません」と正直に答えたら、「そういうときは『体調が悪くて……』と言えばいいんだよ(笑)」と言われました。半分はウケ狙いだったのですが、当然のことながら全くウケませんでした。

最近は、パソコン屋でなくてもCD-Rのディスクを売っているところが多くなりました。カセットテープ、ミニディスクに続く家庭用録音メディアとして定着しようとしている、いや、もう定着したと言っても言い過ぎではないくらいか。コンビニでさえ取り扱うこの時代、当然うちの店にも数種類のCD-Rが置いてあります。しかし一般的にはパソコンを持っていない人はCD焼きができないわけで(据置型の音楽用CDレコーダ使っている人ってどれくらいいるのか?)、仲間の店員から「焼いてよ」と頼まれることもあります。しかし私もCD-Rドライブは持っていないので、研究室のパソコンで焼き作業。ただ、MDなんかに比べるとやっぱり手間がかかるから、わざわざレンタル店に足を運んでパソコンで処理して、という手間をかけようと思うものは少ないですね。そこまでして聴きたいならCD買いますよ。一番利用価値があるのは、廃盤になったものを借りて焼くという場合か。

それはそうと、店から借りてきたビートルズの「MAGICAL MYSTERY TOUR」は本当に素晴らしい。名盤です。ビートルズのアルバムの中でどれか一枚、と言われたら、これを選んでしまうかもしれないですよ。特に「THE FOOL ON THE HILL」「I AM THE WALRUS」の2曲がわたくし的には外せません。特に特に「WALRUS」のサイケさは、こんなのがヤクやってない状態で出てきたらそれこそ危ないと思いますよ。でもポップさがしっかり残っていてとても気持ちいい。そんなサイケナンバー以外にも「HELLO GOODBYE」「STRAWBERRY FIELDS FOREVER」「PENNY LANE」「ALL NEED IS LOVE」といういわゆる「名曲」揃いで、ヘタレな向きにもおすすめです。みんな私のことを「ポップ嫌い」なんて言いますけど、私は自分では「究極のポップ好き」だと思っていますからね。やっぱり、ビートルズくらいポップな音楽じゃないと気持ちよくは聴けない。今のJ-POPなんてどこがポップなんですか。数十万枚程度しか売れないシングルのどこがポップだという。ちなみに、中高生のころは、自分はロック好きだと思っていましたが、今考えてみると、どう間違ってもそうではないな。

学校帰りにスーパーつるみ鹿谷店に寄って夕飯の惣菜を購入して帰って米炊いて食して、土曜日の日誌を記述して、なぜか無性にノートを分解したくなったので分解してまた組み立てて、寝るのは朝5:00だったりして。