ASTYと合流し近鉄へ乗り換え、名古屋から近鉄富田駅へ。富田で地元ローカル線の「三岐鉄道」へ乗り換える。山のほうのローカル線でも、前回の天竜浜名湖鉄道のようなディーゼルではない。電車である。撮影は終点の西藤原にて。 |
目指す山である藤原岳は、ガイドの本によれば初心者向けの山で標高は1120mという。しかし上の方には雪が残っているようにも見えるのだが……。しかし地元の人が「うーん、上には雪があるけど、1時間半くらいで行くよ」と言うので安心。1時間半後、ちっとも上の方が開けてこないばかりか、雪が出現してどんどん深くなっていく。雪だけならまだしも、路面に雪解け水が流れていてドロドロである。路面状況は次第に悪くなり、結局登頂には4時間弱を要した。 |
←何とこれが道である。笹まみれである。なおかつ路面はドロドロである。 →山頂からの眺めは素晴らしい。 |