男性なら誰もが一度と言わず二度三度とお世話になってしまうソフト・オン・デマンド、代表の高橋がなり氏の一言一言には本当にいつも私コテンパンでして、「結局、バカは自分に自身がないんだろうね。バカはバカと仲良くなるから、仲間のバカに『すごいなー』とか『うらやましいなー』とか言われ続けていないと、不安になっちゃうんだろうね。」(サイゾー2001年6月号『オマエも負け犬だ！』より)ウワーンその通りであります。さあ、バカのみなさん寄ってらっしゃい見てらっしゃい、今日もバカの集まり第参葵荘の始まりだよー！ もっと「すごいなー」って言って！ 「うらやましいなー」って言って！

そんな具合で地球にやさしく読者に厳しい第参葵荘では周りの人たちをちぎっては投げちぎっては投げ、南ニ死ニサウナ人アレバ逝ッテヨシト云ッテヤリ、間違っても人をいたわる言葉のひとつも出すことはない自分がイヤになりながらもやっぱり「キミなら大丈夫でしょうガハハ」なんて無責任なことは言えないなと思う今日この頃でありますがファシオのリキッドファンデーションってどう？ なんて書いてると地方大学生の日記サイトみたいでいいね。いや、ここは地方大学生の日記サイトでした。

今日はお休みを頂いて終日部屋の片づけというか冬物と夏物の入れ替えです。そういうことは梅雨入りする前にしておきなさい。それにしても、よく見てみるとこりゃもう二度と着ないだろうなというような衣類がいっぱいあることに気付き、ミシンさえあれば今すぐ大量のぞうきんを作ってやりたい気分です。しかしどうすれば衣類にお金をあてるという行為の優先順位を上げることができるでしょうか。ユニクロでシャツを見ていても、頭の中では酒屋の棚の値札と比較しているところが悲しすぎます。

結局のところあまり部屋は片付いていないのですが、ハウスキーピングの中では衣類の整頓を最も苦手とする私にしてみれば、夏物を出しただけでも上出来です。