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1999/06/13 Sun 晴 暑 「ジャンキー」


  • 朝から夕方までバイト。今日は暑かった。チラシ配りをしていると頭がぼーっとしてくる。すいません、いつもぼーっとしてました。

  • 帰ってきて、床屋へ行こうとする。前回の散髪はもう4ヶ月も前になる。頭のボサボサ具合にも年季が入ってきた。当然、浜松で床屋へ行くのは初めてなので、近くの床屋はどのあたりにあるのかも分からない。町内を自転車でグルグル回ると、床屋及び美容院を10店以上も発見。しかし、全部休業。第三日曜日休業が床屋のサイクルらしい。諦めて帰る。

  • 市内のパソコン屋を数店回る。いよいよPC-9821Cs2パワーアップ計画も本格始動である。が、浜松では必要なものが手に入りそうもないことが分かってきた。だいたい、今さらになってパリティ有り72pinメモリを探している私のほうがおかしいのである。それ以上に困ったのが、Windows95自体が売っていないことである。店頭にあるのはWindows98ばかり。これは本格的に困った。

  • ハードオフ浜松芳川店で、中古品のプリンタBJ-10v Custom(7000円)及び、ジャンク品の音源モジュールRoland CM-64を購入。本格的にジャンク品を購入するのは久々である。私はジャンキーなのでこういう買い物は大好きである。CM-64は、一部では伝説的な名機と言われるにもかかわらず、わずか3000円で販売していた。MIDIケーブルが無いので、すぐに音が出るか確かめることはできないが、まぁ壊れていたとしても持っているだけでそれなりに意味のあるものである。シンセマニアにとっては。

  • 先日購入した中古の2GBハードディスクをPC-9821Cs2に付けてみる。一応、本体から見えてはいるようだ。2GB以上のディスクは、MS-DOS6.2でフォーマットしないと使えないので、まだ実際に動かすことはできない。いろいろいじっている途中、何度リセットしても「No system files」が出て起動しなくなってしまった。なぜだろう、なぜだろう、と悩むこと10数分。原因は、空のフロッピーがドライブに刺さっていただけのことであった。

  • こんなに初歩的なミスをするのは何年ぶりかのことで、久々に童心に帰ることができた気がした。No system filesの文字と、ピーと鳴り続けるビープ音が、妙に懐かしかった。PC-9800シリーズで育った世代のパソコン少年にしか味わえない、独特の感慨。

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