寝たのが朝6:30で、起きたのが昼の1:00くらいです。洗濯や部屋の掃除等雑用。夕方は秋葉原へ買い出し。何度も話題にしたように、うちのアパートはけっこう年季が入っています。で、テレビアンテナの配線もないのですよ。窓のすぐ外に分波器はあるのですが、そこから室内へ同軸を引き込んでいないという。これまでの住人はみんな窓から線入れていたのでしょうか。

配線フェチの私としては、そんなみっともないことはしたくありません。なので、サッシのすき間に入るフラットケーブルを購入することに。バイクで秋葉原へブイーン。こんなものにも需要があるのか、思っていたよりもすぐに見つかりました。しかし、意外と高いですね。何店か回ってみて、一番安いところでも3500円。おととい臨時収入があったとはいえ、3500円あったら何か他の物が欲しくなるような。当分の間は、テレビ見るときだけアンテナ線つなぐということで対応することに。

今日見つけた変なアイテム。それは「コンポジット→S変換器」です。変換コネクタのような形で、長さはちょっと長くて10cmくらいです。黄色い普通の映像出力を、輝度信号と色信号を分割してS出力にしてしまおうという代物。これがけっこう高くて5000円以上していました。高品質な信号分離回路により通常の接続よりも鮮明な画像を得られる、だそうですがホンマかいな。S端子の付いていない機器で再生されたソースなんて元々信号品質が知れているんじゃないですか。どうしてもSにこだわりたいという神経質な方は、購入して試してみて報告して下さい。もっとも、最初からS端子のある機器は、この変換器を使うより機器自体のS端子を使った方がキレイ、という但し書きはありましたがね。DVDとかは無意味ということか。

他にもディスプレイの台とか欲しかったのですが、短い時間では見つからず(今使っているディスプレイは、PC-9821Cs2にセットで付いてきたもので、回転台が付属していない)。秋葉原を去り、渋谷までバイクを走らせます。っていうか皇居ムチャクチャ邪魔です。せめて下にトンネルがあれば、都心の渋滞はかなり解消されると思うのですが。

先生に「スタートレック好きなら絶対に見ろ」と言われ、パルコパート3のシネクイントで、「ギャラクシー・クエスト」を鑑賞。単館上映モノなのであんまり金かかってないのかなと思いきやバリバリSFX使っていてすごいじゃないですか。スタートレックをネタにしたパロディ映画ということ以外は何も知らなかったのですが、どんなストーリーかは開始後数分で了解。「大爆笑」というほど笑える作品ではないですが、全体でちゃんとした感動物語になっているところは見事。笑いながら最後は泣いている人もいました。確かに面白い映画でした。別にスタートレックを知らなくても楽しめるし、非常に丁寧に作られている映画なので、ちゃんと全国ロードショウしてくれてもいいと思うのですが、やはりスタートレックと少しでもからみがあるだけで、日本の映画市場ではダメなのでしょうか。

ちょっとまとまった時間Net接続したかったので、マンガ喫茶へ。PHSで1分10円払ってつなぐよりも、1時間400円でドリンクも飲み放題なマンガ喫茶の方が断然安い。ちょうど1時間Web徘徊して、会計して出るためレジへ。30歳前後と見られる店員の男性「サービスチケット持ってますか？」「いえ」「このチケット次回お持ちになると10%引きになります。1時間で40円、2時間で80円安くなるので、長くいればいるほど得になります」「そうですか、どうも」「……というのは店の魂胆なので、だまされないようにしてください」「ギャハハ」この店員氏、面白い！

帰ってきて、遅れ気味の日誌を更新。最近日誌に書くべきことは多いのに書く時間がなくて、ただでさえ遅れているのに、うちのロケーションはPHSの電波が不安定で全然まともにつながらなくてさらに遅れてしまいます。ICQの返事が3時間後になったりしていてすみません。まったくつながらないならまだいいのですが、ちょっとつながってすぐ切れたりするので料金かかってしょうがない。