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2000/10/02 Mon 雨 やや暑


バイトから帰ってきて、結局遅くまで音盤を聴いていて寝るのは4:00になり、起床は12:00ちょうどです。いよいよ今日から後期の授業が始まりです、元気に学校へレッツゴー! の前にローソン中沢町店でにぎり飯を3個購入。

1:00に学校に到着して授業には滑り込みセーフかなと思ったら、先生の講義が既に始まっていて、うわすごい、時間きっちりに始めてるよさすが新学期は先生もやる気だな、と思ったのですが、よく考えてみれば午後の授業開始は12:45だというのを忘れていました。いや、昨年度までは1:00だったんですよ。前期は忙しくてまともに講義なんて受講していなかったので、時間割感覚がすっかりなくなっていました。講義は、さすが本職の分野だけあって、いつもに比べて流暢だったと思います。

本日はもう一つ、英語購読の授業です。今期はこの教養科目の英語購読と、専門科目のリーディングとライティングの合計3科目の英語を受講する予定で、これでワシもタダでさえ得意な英語がますます得意になってしまいますね、とビッグマウスを叩きながら、いつも試験は全然できないので成績表はパッとしないのが実状であります。いや、私にかかれば英語なんてチョロいチョロいといつも思ってはいるのですけど、どうもタダの思い込みのようで。

研究室へ戻って、バイト先から借りてきた「バトル・オブ・シリコンバレー」を鑑賞。パーソナルコンピュータ界の二大ヒーロー、ジョブズとゲイツを描いたドラマであります。最初うちの店に入荷の予定はなかったのですが、「置いてないのですか」という問い合わせが珍しく多かったので後から入荷となったものです。一部から「ジョブズもゲイツも悪役に描かれている」という感想を聞いていたのですが、確かにそんな感じですな。話の中では、ジョブズはいつもいつもキレていて、ゲイツはいかにもOTAKUでした。

あと、このドラマを隅々まで楽しむためには相当の予備知識が必要だと思うのですが。Macintoshの有名なCM(オウエルの「1984」のパロディですな)を撮影するシーンから始まるなのですが、何も知らない人がボーッと見たら、あれがMacintoshのCMということも分からないのではないでしょうか。逆に、いろいろと逸話を知っている人が見るとニヤリとできる点は多いと思います。話の中では「GUIを搭載した日本の新型パーソナルコンピュータ」というくらいでしか出てこないのですが、これってまぎれもなくNECの名機PC-100ですよね。私が実機をこの目で見てみたいマシンのひとつであります。

観賞後、今日テレビで改変期名物の警察ドキュメントが放映されているという情報を得て、早速チャンネルをサーチング。日テレでした。何だ「スーパーテレビ」か、と思いましたが、枠を大幅に拡大してのスペシャル版のようで、交通関係と電波系困ったさんを中心になかなか見応えのある内容でした。日テレの警察番組はこれまであまり面白くなかったのですが、今回はネタ出しの順序もなかなか良かったです。でも暴走族ネタは後の方ではなく早めに持ってきたほうがいいと思います。


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