99/03/08 Mon 晴時々曇 暖 「引っ越し」
- 早朝勤務。最近はよくしゃべるおばちゃん(よく知らない方はこのあたりを参照)もほぼ毎週登場し、絶好調の勤務である。さて、それ以外にも個性的なお客さんは多々存在する。特に最近私が注目しているのは、謎の雑誌マニアおじさんである。小さな手さげ袋を持ちやってきて、雑誌コーナー、それも女性向け情報誌の群の前で立ち止まる。そして手さげ袋を置き、おもむろにメモ用紙の切れ端のような紙切れを取り出し、雑誌を見ては何か書き込んでいる。この状態では雑誌を手に取ることはなく、陳列状態を見ているのみである。
- そして、やたらと人目を気にしながらいろいろな雑誌を立ち読みしていく。立ち読みするのは女性向け情報誌だけではなく、一般的な週刊誌からるるぶ静岡まで幅広い。ただ、クルマやバイクの雑誌及びマンガは読まない。最初の数回は万引きではと疑っていたが、そうでもないようだ。雑誌を読み終えると、菓子の陳列棚の付近にある玩具類を手に取って観察し始める。そして再び雑誌を読み、やめると手さげを持ち歩き去る。目つきが鋭いので私もなかなか直視できないし、何かを買うことは絶対にないので、正体を突き止めることは難しい。
- 昨日に引き続き、連れの引っ越しの手伝い。もう荷物は載せてあり、出発するばかり。東名高速で静岡から浜松へ(通行料1900円)。浜松の東隣である豊田町に引っ越す本人の祖母が住んでいらっしゃるということで、寄ってから新居へ。1時間半ほどかけて全部の荷物を運び込む。その後飯を喰ったり浜松市内を少し走ったりする。浜松市内は慢性的な渋滞で、市街地の通行には非常に時間がかかった。渋滞についての情報収集が非常に重要だと感じる。
- 帰りは本人を豊田町に下ろし、袋井から東名に乗り静岡まで。話題のスーパーもちづき大谷店で買い物をした後、レンタカーを返す。そしてそこからさらにハードスケジュール、連れが車で実家に帰るというので、便乗して私も実家に帰ることとなる。あまり帰る意味はないのだが、名古屋市街に出かけたいのでよしとする。実家の前まで送ってもらう。帰ったのは8:45。
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