98/12/22 Tue 晴 やや寒 「パソコン大不調」
- 昨日はブツブツ言いながらも「To Heart」をプレイしたりフリーソフトをいろいろといじくっていて寝るのが遅くなってしまった。今日は起きるともう昼の2:00だった。うーん休み中の学生らしい破れた生活だ。ノゾノゾと起き上がってメールでも取り込もうとする。が、私の愛用するメーラー「AL-Mail」が起動しない。「システムに装着してあるデバイスは動作していません」とエラーが出る。日誌を書こうとして愛用するエディタ「EmEditor Free」を起動しても同じ。試しにFTPクライアントソフト「FTP Explorer」を起動しても、「一太郎」を起動しても、全部同じである。一大事。
- 着替えるのも飯を喰うのも忘れて、パジャマにはんてんをはおったまま症状の分析を続ける。Netscapeと指定URL一括ダウンロードソフト「GetHTMLW」が起動したのには救われた。Windows付属のアクセサリはどうだろうか。ひとまず一番大事なメモ帳はセーフ。ペイントは起動せず。ワードパッドも起動せず。その他どうでもいいアクセサリは大丈夫だったが、ハイパーターミナルは起動しないようだ。とにかく困った。原因は昨日いろいろと試したソフトの中にあるはずだが、どれかさっぱり分からない。
- どうにもならないので、学校へ行きNetにつないで解決策を探ることにする。その前に生協書籍部へ寄って定期購読のゲーム批評を取りにいく。棚卸しのバイトを募集していたのでついでに応募する。さて問題のトラブルであるが、メールはひとまずNetscapeで受けることにしても、FTPが使えないとページの更新ができない。FTPクライアントソフトをいくつか落としてみて、めでたく起動したのが「FFFTP」。見た目もなかなかで、「FTP Explorer」より使いやすいかもしれない。これで一応ページの更新はできそうだ。
- gooでこのトラブルを検索したところ、MFC42.DLLのバージョンが古い可能性があることが分かった。「To Heart」はおそらくそのあたりはかまっていないだろう。18禁ゲームでシステムがダメになったなどということでは笑い話なので、その点では安心。MFC42.DLLはWindows95のトラブルではよく聞く名前だ。本当にWindowsは95になってから壊れやすくなった。インタフェイスさえ改善されれば3.1に戻りたいくらいである。早速MFC42.DLLをダウンする。今日は整形外科に出かける予定だったので、そちらへ行く。
- 帰ってきてMFC42.DLLを入れ替えてみたが、事態は全く改善のきざしを見せない。Win3.1のときまでは設定ファイルをちょこっといじって応急処置することもできたが、95になってからはそれも無理である。こうなるともうお手上げで、再インストールしかないのか。どうしようもないな。夕飯は親子丼を喰いながら、ゲーム批評を読む。PCの不調はもう知らん。俺は悪くない。
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