2003/01/05 Sun 晴 寒 「アウトレット万歳」

あけましておめでとうございます。1月2日、名古屋駅近くでセブンイレブン則武一丁目店を発見しついにこの目でセブン愛知県進出を確認し右往左往しながら本年もよろしくお願い申し上げます。

そんなこんなで東京へ戻りワサワサと正月を楽しんでおるわけですが、40ギガバイツハードディスクの容量が残り少ないので、そろそろより大容量のディスクに換えるかあるいはDVD書き込み器でも購入するかなと思い、正月休みの最終日に新宿へ出てまいりました。うーんDVD-RAMがいいのかDVD-R/RWがいいのかDVD+R/RWがいいのか。どれも一長一短で捨てがたい。大容量ハードディスクが手っ取り早いに決まっているのですが、100GB以上のデータが一発で吹っ飛ぶ可能性が少しでもあることを考えると足がすくみます。

という具合にすっかり弱気になってしまいながらヨドバシカメラ新宿西口本店8Fのアウトレットストアへフラフラフラと足を向けます。ガキのころからコメ兵のCMをすり込まれて育った名古屋人なので、新品よりも中古やアウトレットにグッと来るものがあります(なお、ヨドバシに中古はありません)。そうしたら、前からほしかったのですが既に生産終了となってしまって今では手に入れにくいソニーのチューナー付き液晶ディスプレイSDM-N51AVが展示品処分価格49800円でそのまま鼻息荒くレジに直行テイクアウトし、えー、ハードディスクの容量が足りない話はどこへ消えたのでしょうか。

まぁ座標(483,712)の位置に1点ドット抜けがあるのがマイナス材料ではあるのですが、かなり下のほうなのでふだん使っているときには全然気にならないだろうと。さてさっそく自宅へ戻ってパソコンの画面を映してみると、アナログRGB入力にもかかわらずものすごくカチッとした画が得られて大満足です。アナログインタフェースの液晶ってけっこうがんばって調整しないと、画面左のほうはクッキリしていても右の方はボヤーンだったりするものと思っていましたが、自動調整がうまくいっているのか、それともパソコン側のMatrox Millennium G400が出す信号の品質が良いのか、ほとんど調整しなくても見事なシャープネスです。テレビの画質はまぁ普及価格帯の液晶テレビといったところですが、画面は十分明るく、スタンド内蔵のスピーカーもテレビ番組鑑賞には十分な音質なので十分及第です。

と、以上の通り、ナードのWeb日記というのはモノ語りにならざるを得ないわけで、なんてこともすでに語り尽くされているわけで、今年もまぁこんな感じで。