9:00に起きて学校へ。4時間も寝ていないので、午前の授業はほぼ沈没。授業中、来週の課題が提示されて、それは新聞記事だったのですが、慎吾ママが載っていました。こういうのを見てどう思うかを英語で述べるという課題で、先生が「えーとみなさん、テレビで『慎吾ママ』を見たことない人は、いませんよねー」と言ったのですが、ハイ、私見たことありません。

午後の授業ではNHKスペシャル「電子立国・日本の自叙伝」でマイクロプロセッサを取り扱った回を鑑賞。ビジコン社の嶋正利を中心とした「インテル4004」開発ストーリーですな。1991年の番組だったと思いますが、再放送を見た覚えはあります。改めて見ると、「新・電子立国」に比べてこんなに突っ込んだ説明もしていたとは驚き。それにしても、電子立国シリーズは「日本の自叙伝」も「新」も、莫大な費用をかけて制作しているに違いないのに、非常に貧乏くさいテイストに仕上がっているのが素敵です。相田洋プロデューサーの人徳か。

うえき氏が購入したUNDERWORLDのライブ盤DVD「EVERYTHING, EVERYTHING」をプレステ2で鑑賞……しようと思ったら、研究室のPS2は初回ロットなのでメモリーカードのDVDプレイヤーソフトが壊れていて再生できず。仕方なくシステムCD-ROMから再コピーしようとするも、「メモリーカードが初期化されていません」という意味不明のメッセージが出て、フォーマットからやり直し。フォーマットされていないなら何でこれまでは使えていたのですか。全く。

おまけに、再生したはいいものの、アンプのドルビーデジタル(古い人向けに言うとAC-3)のランプが点灯しないので、おかしいな、このDVDは5.1チャンネル対応しているはずなのに、と思ったら、プレイヤーの設定が「ドルビーデジタル出力: 切」になっていたりして。以前16:9スクリーンのDVDビデオを見たときもスクリーンサイズの設定がうまくいかなかったりして、ほんとPS2のDVDプレイヤーは頭来ます。