気がつくと大きなベッドの上で、なんだこりゃと思ったらどうもここは間違いなくその手の宿泊施設だと気付いたところ、傍らには連れ(だということは分かるのですが誰かは分からない)が裸で寝ています。なんで男と朝を迎えないかんのだ、と思ったら、連れは突然ベッドサイドの電話や照明やボディーソニック(笑)等のスイッチを狂ったように操作し始めました。「怒られるよ、やめときゃやー」と諭す私を無視してベチベチと電話をプッシュしまくる連れ。すぐに、カマボコ型の盾を持った機動隊(?)がなだれ込んできて、「金を払え! あとマリオだ!」と脅すので、私は気が動転してサイフを投げて渡し、なぜか持っていた「スーパーマリオブラザーズ」(ファミコン版)も一緒に渡そうとするのですが、連れがマリオをプレイし始めてしまって、私が「もうだめだ、捕まる」と思ったところで目が覚めました。しかしその瞬間頭の中で鳴っていた音楽は「チャレンジャー」だったのです。ムチャクチャですが、私がよく見る類型の夢でした。誰か夢占いして下さい。

今日も昨日とほぼ同じで、学校で雑務な日でした。そういう日の日誌は面白くないものです。こんなことを考えるとき、「1日の体験そのもので面白いことをしてみようとか、面白い考え方をしてみよう、と実行している人の書いたものは面白い」と、相変わらず極めて明快に教えてくれる人もいらっしゃるのです。いや別に、面白い夢を見ようとしているわけではないのですが。

その手の宿泊施設といえば、うちから歩いて2分の距離にひとつあるのですが、ここが先月リニューアルして、屋上に花火のイルミネーションが付いて毎晩とてもきれいなのです。うちからは雨でも花火が見られます。最初、こんなのが付いたとは知らずに遠くから見たときは、本当に向こうのほうで花火が上がっているのかと思いましたよ。でもこれ、売上にどれくらい貢献しているのでしょうね。