2000/06/16 Fri 晴 やや暑 「スーパー The zudahn」
10:15に学校に着いて、授業にちょうど間に合ったと思ったら、今日は1限から授業があるのだということを忘れていました。2週も連続で自主休講してしまうとこれだからいけません。昼になって、バイト先へ行って、昨日外したエアコンのフィルタの取り付けを行います。久々に映画鑑賞などしようと思って、「ティコ・ムーン」をレンタルします。 なぜこの映画を見ようと思ったかというと、まぁ以前から少しだけは気になっていたというのもありますが、返却作業のとき偶然見た、パッケージ写真の赤毛の女性にホレたというのが主な理由です。「ラン・ローラ・ラン」 「フィフス・エレメント」と、最近見た映画はどれもヒロインが赤系の髪をしていて、どうも自分は赤毛の女に弱いと言うことが判明。だから自分は一時期それと対照的な緑・青系の色の髪をしていたのでしょうか。よし、次に見る映画は「赤毛のアン」だな(ウソ)。 で、一度うちに帰ってくると疲れで秒速ノックダウンしてしまい、起きるともう4:00前です。学校へ行って、ちょっとした仕事をして、早速映画鑑賞です。いや、これ最初から半分くらいまでわけ分からなくてムチャクチャ面白いっすよ。こういうのってのがフランス映画の世界なんですか。よく知りませんが。最後のほうはありがちな話になってきて少しダルさを感じる部分もありましたが、最後の最後にはちゃんとオチも付いていていい具合です。 見ていて何のことやら分からなくても、パッケージ等に書かれているあらすじを全く読まずに見ることをおすすめします。ピストルで人が死にまくりますが、全体の雰囲気は大変心地よく、とてもいい映画だったと思います。「フィフス・エレメント」を見たときは、あまりにありがちなオチに「この2時間を返せ!」と叫びたくなってしまいましたが、この「ティコ・ムーン」ではとても充実した2時間を過ごせたと思います。 先生に「日高はほんとサブカル映画しか見ないな」と言われましたが、別に意識的にメジャー作を避けているわけではないのですけどね。ただ、「マトリックス」とか「スターウォーズ ファントム・メナス」とかは、店内で放映している告知のプロモーション映像を見ても全然見る気が起こらないだけなのです。何というか、ビデオのほうから電波が出てくるというか、相性があるのですね。 見終わって、次第ににぎやかになってきた情報社会演習室で、携帯電話・PHSの話題から通信全般へ話題は走り、アマチュア無線や無線工学の話題で盛り上がります。っていうか私が勝手に盛り上げていただけなのですが。本家かまどや和地山店で購入してきていただいたのり弁(330円 tax inclusive)を食し、今日は10:00から短時間のバイトなので再びバイト先へ。 金曜日ですが以外とヒマで。深夜1:00過ぎには何事もなく勤務終了し、再び学校へ戻ります。こんな時間なのに依然として部屋がにぎやかだなと思ったら、どうもこの夏のコミケに向けての創作活動が進んでいる模様です。私は横でそれを見ながら話をしているだけなので恐縮ですが。知らず知らずのうちに、人はどんなときにケンカを売りどんなときに頭を下げて謝るのか、というような議論になります。私の場合は、やばくなりそうだとまず謝ってしまう人間なのです。そうしたほうが面倒なことが起きないので楽、という功利的な側面も確かに強いのですが、それよりも、そうやってコンフリクトを上手に回避できた自分に心地よさを感じているような気がします。
雨が降りだしているのにも気付かず、どうしたら家にいながら楽に儲けることができるか、について議論になったりして。SOHOの「H」はヒッキーのHだとか無茶な議論になり、っていうかこの時点で3人とも非常に眠くなってきていてナチュラルハイ状態です。くだらないネタがダラダラダラダラ。結局、コミュニケーションというのは最高の娯楽なのです。それに、だれかが暴走し始めれば他の2人が止めるのでしょうが、3人バランスよく発言しているので、お互いの発言が他者の発言を誘発し連鎖反応のように会話がつながっていく。なんだ、うちらコミュニケーション能力、ちゃんとあるじゃいか。で、最終的にうちに帰ってきたのが翌朝10:00です。で、それからナチュラルハイ状態で日誌を記述して、寝るのは11:30になります。もうねむすぎだから、誤字脱字は全く関知しません。 |