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2000/01/14 Fri 快晴 やや寒 「普通風呂入りに井川まで行くか」


  • 昨晩日誌の更新を終えた後、静岡の連れから電話がかかってきて、明日温泉に行かないかということでした。静岡の校舎では大学入試センター試験の準備のため、今日は全学休講なのです。しかし、浜松は試験会場になっていないので通常通りの授業です。しかしこの不公平には納得いかないので私も勝手に学校を休んで温泉に行くことにします。明日の朝早く静岡へ行くとなると寒いし渋滞が心配なので、夜のうちにバイクを走らせて静岡へ。

  • 連れのうちに泊まって、クルマで翌朝出発です。目指す温泉は、静岡市奥地の井川地方にある口坂本温泉です。静岡市街からはクルマで2時間くらいでしたかな。冬の山道が心配でしたが、凍結しているようなこともなく順調でした。さすがに平日にこんな山道を走っているのは工事車両くらいのものでした。

  • 口坂本は、数えるほどしか宿泊施設もないとても小さな温泉街でした。公衆浴場の静岡市営口坂本温泉浴場へ行きます。入場料は大人430円(使用料280円+入湯税150円)です。無色無臭でしたが、肌がツルツルするお湯でした。露天もあったのでそちらにも入ります。おっさんやじいさんたちばかりの中で我々はかなり特殊な存在です。裸のつきあいということで、露天風呂につかりながらおっさんたちと長話です。その中では最年長と思われる人と「今日は本当に天気がいいですねぇ」と話していたら「そうだなー、こういう青空見てると、B-29を思い出すなぁ」などと言われてしまい返答に窮する場面も。

  • 2時間ほど温泉に滞在しました。公営浴場につきものの座敷の休憩所ではご老人たちが大勢昼寝をしています。ほとんどの人が弁当持参です。朝から風呂に入って、出てきて弁当を食し、昼寝して、また風呂入って、また出てきて昼寝して、また風呂入って、そんな一日を過ごしているようです。これこそ最高にぜいたくなリゾートですな。

  • 帰りは大井川沿いに帰ってきます。昨年一度来た長島ダムはかなり完成していて、もうしばらくしたら、去年この足で歩いた谷底はダム湖の底でしょう。いつものとおり藤枝が渋滞していて、静岡へ戻ってくるともう5:00過ぎです。話題のスーパーもちづき西脇店で弁当を購入し、食して浜松へ帰ります。昨日あまり寝ていないので眠気が猛烈でした。

  • 帰ってきて、部屋の片づけをして洗濯をして学校へ。課題のための資料をWebで探し回ってプリントアウトします。明日は18切符の消化のために名古屋へ遊びに行く予定なので、電車の中で催眠薬として読むことにします。しかし資料探しに非常に時間がかかってしまい、帰ってきて寝るのは3:00くらいになってしまいます。

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