- 起きるともう9:45です。適当に飯を喰って学校へ。何気なく授業を受けます。今日午後からアクトシティ浜松の研修交流センターで地元ベンチャー企業の経営者を呼んでの講演会があるような情報を得ていたので授業をサボって連れと行ってみたのですが、場所が違ったのか時間が違ったのか、それらしい催事はどこにも見あたりません。それにしてもこのセンター、ちょっと中を見て回ってみましたが、いっぱいある研修室や会議室がほとんど使われていないようでした。維持費だけでもいくらかかっていることやらです。
- まぁ、やってないならやってないで、その辺をフラフラすることにします。1ヶ月半ぶりにタワーレコード浜松店へ行きます。いやーもうこの世の中に存在する意味さえない音楽がいっぱいありますねーああもう耳が腐るっていうかCDに触れるだけで手が腐りそうですよーってひどいこと言ってますね私。でもまぁ正直な心境を吐露いたしますとそういうことなのです。店員に「この店はゴミを売ってるんですか」などと質問したくなってしまいますが我慢。
- などとキツイことを思いながらもちゃんと聴いてみたい音楽くらいいくらでもありますよご安心下さいと思いながらクラブミュージックの視聴機に足を運んでおもむろにプレイボタンを押下してみたのですが聴くに値しない曲がほとんどでゲンナリでありますってまたひどいこと言ってますね私。でもまぁ正直な心境を吐露いたしますとそういうことなのです。ゲンナリしている私に連れが「あっちにピコリ系があったよ」と声をかけるので、そっちの国内インディーズの視聴機に移動してプレィバァトゥン(英語式発音)をおもむろに押下すると、イヤ此レハ愉快!此レハ痛快!嗚呼、何ト華麗ナル電子的音楽世界哉!
- それは何だかよく分からないのですが「MOTOCOMPO」というグループの1stミニアルバム「DESKTOP ROMANCER」でした。モトコンポってホンダの小型車「CITY」のトランクに乗るバイクのあれですか。いや、あんまり関係ないみたいです。どこがいいとかあんまり分かんないのですがとにかくピコっていたのでそれでよしです。うわー何だかほしくなってきましたよこれ。今日のところはこのCD以外は全て爆破してもらってかまいませんってまたひどいこと言ってますね私。でもまぁ正直な心境を吐露いたしますとそういうことなのです。
- その後もいろいろなCDを視聴してみて、2時間ほど店内で過ごします。文句ばっかり言ってるくせになんだかんだで滞在時間は長いのです。今ごろ「はっぴいえんど」の復刻がマキシシングルで出たようで、突然「風をあつめて」が店内にかかってビックリしたりもしました。さっきの発言は訂正して「このCDと『風をあつめて』以外は全て爆破してもらってかまいません」にします。結局、MOTOCOMPOを購入することにしました。この緊縮財政の中で2000円の計画外支出というのは正直言って少々苦しかったのですが、良い音楽との突然の邂逅は絶対に大切にしたいのです。
- その後、となりのヴィレッジ・ヴァンガード、私の地元の連れと話すとき風に言うと「ビレバン」ですが、で立ち読みなどして帰ります。ビレバンって面白いのやらエロいのやらいろいろあるのですが、高い本や小物ばかりなので、地元にいたときも含めてまだ一度も買い物したことはありませんねぇ。
- 帰ってきて、早速MOTOCOMPOを聴きます。うーん、勝手に身体が踊ってしまうような曲から、コギャルが「かわいー」とか言いそうな曲まであるのですが、全般的にとにかく電子音なのでとても気持ちが良いです。以前からこの日誌で何度も話題にしている「POLYSICS」にも似てますなと思ったらクレジットのスペシャルサンクスの一番下にPOLYSICSって書いてありますよ。MOTOCOMPOもポリが好きなんでしょうね。よくクレジットを見てみると、「Mastering Engineer: Mitsuo Koike」って、これ昔YMOのエンジニアだった小池氏ですか?帯にはCTPPの信藤三雄氏のコメントが載ってるし、ひょっとしてMOTOCOMPOってかなりメジャーなんですかね。そのへんの業界系の話にはうといんで分かりませんが。
- ヤマハライフサービス本社店でカキフライが安かったので購入し、夕飯のおかずにします。喰った後、相変わらずMOTOCOMPOを聴きながら、昨日から続いている携帯電話業界についての原稿を書きます。あと1ページのところで、分量調整にも手間取ってかなり時間がかかりました学校の課題などとは全く関係ないものにこんなに時間かけてどうするんでしょうね。何とか書き終えたので、あと今年中は学校の課題に取り組めそうです。さてさて、そんな間もMOTOCOMPOはノンストップで流しまくっています。全部で7曲20分ほどのアルバムなので、かなりの高回転です。今日だけでおそらく20回くらい聴いています。しばらくは聴きまくることでしょう。
|