- この3日間静岡大学は学祭中です。われわれのサークルでは毎年恒例のFMラジオ放送を行います。3日間で28番組24時間分を放送します。今年は1年生のメンバーが積極的に準備に取り組んでくれて、機材等のセッティングも極めて迅速で素晴らしいです。
- 私は2日目に1時間の番組を担当しました。番組名は「PICOPICO Super DX」で、内容はこちらです。基本的にはテクノポップ系の曲を聴かせる音楽番組なのですが、ただ流すだけでは面白くないので、曲と曲の間にはミニ番組をいくつも挟むという形にしました。しかし、実際にやってみるとそれぞれのコーナーが短すぎて消化不良状態でした。コーナーの内容のツメも甘く、客観的に聴いてみるとあまり面白くないコーナーが多かったです。仲間からは企画自体には好評いただきましたが、自分では反省する点の多い番組となってしまいました。
- 2日目に、コミュニティFM局「VOICE CUE」(エフエムみしま・かんなみ)のスタッフの方々が学祭に遊びに来たのですが、偶然にもうちのサークルの活動を見ていただいて、明日のVOICE CUEの番組の一部に生中継で参加しないかということになりました。面白そうだし、せっかくの機会なので参加することにします。
- というわけで私たちの3日目の放送が終了した後、VOICE CUEの番組に参加する準備を始めます。計画では、VOICE CUEの電波を受信してスピーカから流し、こちらからの声は電話で向こうに送る予定だったのですが、いろいろと苦労してみたもののVOICE CUEが受信できず、電話の音のみをスピーカから流すことになります。しかし、携帯電話のイヤホンマイク端子からアンプへの接続がうまくいかず、スピーカから音を出すことはあきらめ、通常の電話中継となりました。VOICE CUEのスタッフの方々も相当苦労したのに、残念でした。
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