- 今日と明日は、サークルのみんなで遊びに行くところの下見に出かけます。静岡から山梨方面を抜けて、北上し長野県の乗鞍高原へ。そこから山を越えて西側へ出て、岐阜県高山市を通って南下し名古屋方面から静岡へ帰ってくるというコースです。
- まぁ観光の内容はどうでもいいのですが、途中で面白いものを見つけたのでご紹介します。
- 中央自動車道で、山梨と長野の県境のあたりだったと思いますが、ちょっと変な雰囲気のセドリックを発見しました。色は紫がかった紺色で、リアと後部座席の窓にはフィルムが貼ってあって中が見えません。また、普通ならリアに「Cedlic」だけでなく「LIMITED」とか「EXCELLENT」とかが合わせて書いてあるものですが、この車は「Cedlic」だけでした。そして極めつけは特殊車両用の88ナンバーです。ただならぬ雰囲気をにおわせまくっているこの車の横を通ったとき、その車内に見えたものは……やはり、青い制服を着た二人の男！
| 早速、適切な範囲の速度で追走を開始です。我々の二台前を走るのが問題のセドリック、そしてその前の白い車が、気の毒にもターゲットになってしまったホンダのキャパです。このまま500mほど追走は続きます。 |
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そしてついに、セドリックの屋根に赤い回転灯が出現します。キャパはすぐに観念したようで、速やかに路肩へ停止します。そしてその前にセドリックが停まります。おそらくこれから、「はい、中央道はね、80キロまでしか出せませんからね、気を付けてくださいねー。免許証持ってますか？じゃあ後ろの座席の左側に乗ってください」という会話が繰り広げられるのでしょう。 |
- やはり、常にディジタルカメラを携帯していて良かったです。しかし、接近の甘い写真ばかりで見にくく、また突然だったので、覆面ＰＣのナンバーを控えておくのを忘れたのは不覚でした。マニアの道は厳しいものです。
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