98/12/08 Tue 曇 寒 「めずらしく中間テスト」
火曜日は最初の時限に授業がないのでゆっくりしていられる。9:30に起きても間に合わないことはない。しかしあえて少し早めに目覚ましをセットしておく。こうすることにより、起きなければらならないのにふとんにくるまっているのが一番気持ちいい「あと10分寝かせてよ」の状態を疑似体験することができる。例えば、8:30に起きれば、「あと10分」を6回も繰り返すことができ大変お得だ。そんなことなら9:30まできちんと寝ればいいのだろうが、9:30に起きても「あと10分」をやってしまうのでダメなのである。
昨日書いた(というよりあわててでっち上げた)小レポートをプリントアウトするのをすっかり忘れていた。大須で7000円で買ってきた中古の
Canon BJ-10v
をガラガラと引っぱり出し、プリントを始める。ドラフトモードではさすがに見栄えが悪いので、360dpiフルに出るモードにするが、ちょっと遅い。しかし文字だけなら360dpiもあればレポートには十分なので、こんなプリンタでもかなり役に立つのである。静岡大学情報学部生は、ノートPCは与えられたもののプリンタがないので、レポートは未だに手書き派が多いようだ。いつも中古の安プリンタをすすめているが、誰も買った試しがない。
A4の紙一枚に半分ほどしか書かれていない形だけの提出物を携えて授業へ。昨日の日誌は既に
先生
に見られていた。授業後の密談で、第三葵荘豆まき大会を来年2月2日に決行することに。こんなくだらん予定では鬼も笑えん。昼にはスパゲッティを喰い、いそいそと午後の授業へ。
めずらしく中間テストをする授業があった。問題は次の通り。
法学概論 中間テスト
〔設問〕情報に対する法的対処と、その限界について論じなさい。
問題自体は珍しくもないが、これだけがB5の用紙いっぱいに手書きのでかい文字で書かれていると迫力がある。ちなみに、本当にこれだけしか書かれていなくて、字数制限等は一切無しである。ありふれたことを書いてお茶を濁しておく。というよりはむしろ、私はそれしか書けないだけの話だが。
テストが終わって、ページの管理のためNetにつなぐ。その他、
WIRED NEWS
の興味深い記事を読みあさる。
ビル
もだいぶ裁判に疲れているらしい。ざまぁみろ。しかし一連のMS裁判も最近は不毛に見えるのはなぜだろう。以前は私も「MSなんか徹底的にやっちまぇ」な考えだったのだが。
めんどくさいなあと思いながらも飯を炊こうとすると、米が昨日でなくなってしまったことを思い出す。いまから買いにいく気はますますないので、比較的近くの
さかえちゃん弁当
でのり弁(400円)を購入していただく。しかしさらに気付いたのは、これでは明日の朝喰うものもないということ。弁当の飯を半分取っておくことにする。コンビニでパンでも買えばいいものを、何とケチ臭い!
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