3日前にオープンしてただいま新聞・テレビをにぎわしているビックカメラ有楽町店へ。有楽町ーで逢ーいまーしょうー、っていうかまだ午前中というのにものすごい人出で「逢いたくねーよ！」という感じです。地図等で見てみれば分かるのですが、元はそごう有楽町店だったこの建物、階あたりの床面積が特別広いわけではなのです。そこに猛烈な勢いで買い物客がなだれ込んでいくので人口密度が局所的に高騰しております。

それというのも、100人に1人の確率でレシートに「当たり」の表示が出て、10万円までタダになるという過激なキャンペーンが開催されているからであります(いや、関東地区なら他店舗でもキャンペーン実施しているのですけどね)。私がフラフラと売り場を見ている間にもチリンチリーンとベルの音がして「ただいま○階○○売り場にて当たりが出ました おめでとうございます」と放送が入ります。100分の1って、けっこう当たりそうな気がしますな。(計算上は100分の1より小さくなるはずですが、何千人というお客さんがクジを引いていることになるので、確率100分の1でほぼ正確でしょう)

階あたりの売り場面積は郊外店に比べて小さいとはいえ、地上6階地下2階もあると、合計では非常に広大な売り場を持っていることになります。透明ケースに入れられてずらりと並ぶマザーボード等は圧巻です。しかし今たいしたお金はないので、本日の私の買い物はコネクタ等小物ばかりです。会計のときには「はずれろ、はずれろ」と祈るような気持ちでしたよ。わずか871円の買い物で当たりが出たらやりきれませんからな。

午後は事務所へ。一山越えたのか、行ってみても誰もおらず。自分の雑務に取り組みながら留守番業務遂行ですが、先日まで曜日時間を問わずけたたましく鳴り続けた電話が今日はひたすら沈黙を守り続け、確かに山を越えたのだと実感させられます。