2:30に寝て、起きると2:30という。浜松にいたときも怠惰人間であったことは間違いないのですが、東京へ来てから一層怠惰人間になったような気がします。夜遅くまで店が開いているからでしょうか。近所の小さな特定無集配郵便局のATMも、普通に夜11:00まで動いているし。郵便貯金は夜遅くでも手数料いらないし。

そんな「郵貯」の文字を、最近やたらと新聞一面で目にするようになったような気が。今日は、ネットオークションのエスクローサービスを郵便局が始めるというお話。郵便と郵貯を同時に使ってもらって一石二鳥なこのサービス、さすがは無敵の郵便局ですな。このところとにかく郵貯のサービスが良くなっていて、メインバンクが郵貯な私には嬉しい限りなのですが、一方で判官びいきな私ですので、民間金融機関のお気持ちを考えると歯がゆい思いもあり。そろそろメインバンクを銀行にシフトするか。支持政党はUFJだったのですが、最近は孤高のあさひが気になるようになってきました。って、残高が2万もない人間がどうのこうの言っても意味ないのですが。やば、これじゃカードが落ちん。

雨がけっこう降っているので、自室で作業。夜10:00を過ぎたら、惣菜コーナーのダンピングを狙って西友高田馬場店へ。連休中に店内改装をするらしく、今日明日は改装前最後の売り尽くしセールを開催中。といっても安売り商品で特にほしいものはなく、また、私がニコチンの変わりに摂取しているロッテキシリトールガム(板、ユーカリミント味)が売り切れていて断腸の思い。

メバチマグロの刺身が半額になっていたので購入。ラベルには「メバチマグロ(焼津)」と書かれていて、はいはい国産品ですよーという感じなのですが、よく考えてみれば遠洋で漁獲した魚に国籍なんてあるわけないのですね。コメとか牛肉とかは、生まれながらにして「○○産」というラベルを貼られているのに対し、魚は水揚げされて初めてそのラベルを貼られるという。ここから「振り返って、社会の中で生きる我々も、ラベルを貼られるまでは大海をさまよう魚のようなものではないか」とかいう話に広げると朝刊の一番下の段みたいなのでしょうが、さすがにそこまで思いついてはいませんよ。