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2001/02/23 Fri 晴 暖 「金縛り」


っていうか寝過ぎ。ダメだこりゃ。天気が良いので洗濯やら何やら。ヤマハライフサービス本社店に夕飯の買い物に行って閉店前の半額弁当を大量購入。今日の夕飯に加えて、明日の昼と夜の分も購入したので。本日は天丼とカキフライとコリアンサラダを食します。これだけ食して525円。

たくさん食したので、食べ疲れのためちょっと横になって休憩。普段は仰向けでしか寝ない私ですがなぜか今回だけはうつ伏せでした。ほどなくして眠りに落ちたのですが、それから間もなく背後で声がしたので、またすぐに目が覚めました。うつ伏せだったので、声は正確には上から聞こえたということですね。で、何と言っていたかというと「悪いけどさー、頼むよ、『お花とお水をありがとう』って」でした。声は、中年というか初老くらいの男性のもので、誰かに「お花とお水をありがとう」と言付けてほしいと私に頼んでいるのです。

それがどんな意味かとか、誰に伝えればいいのかとか、そういう詳しいことが何も分かりません。なので、上を振り向いて尋ねようとしました。ですがそれはできませんでした。目が覚めたときから薄々「かもしれないな」と思っていたのですが、やはりこのとき金縛りにあっていて、身体が全く動かなかったのですね。手も足も、ピクリとも動きません。

しばらくすると自然に解けたので、再び自由の身を取り戻しました。動けなかった時間は数秒なのでしょうけど、数分は固まっていた気分です。私は金縛りにかかるのは生まれて初めてで、そんなことがあるなんて怖いなーと思っていたのですが、実際にかかってみると全然怖くないですね。背後から声が聞こえたのも、夢を見ているのとほとんど変わらない気分だったし。それにしても、金縛りって極度の疲労が原因だと聞いていましたが、まさか食べ疲れでこうなるとは。

部屋の電気がつかなくなりました。今の部屋の照明は、シェードの中に4本の蛍光灯が入っているもので、切れたものから順番に取り外していき、今日までは最後の一本での運用という形態でした。しかし最近はその最後の一本が時々点滅するようになり、ついに今日、とても実用に耐えない使えない点滅間隔になってしまったので、部屋の照明は卓上スタンドのみとなってしまいました。

全滅

卓上スタンドのみでは眼球への負担が並大抵ではないので、明かりのある学校へ。もう9:00過ぎというのに研究室には大勢人がいました。金縛りの話をすると、聞いた人のほうが大げさに怖がっていました。それにしても、せっかく課題を進めようと思って学校に来たのに、こんなに人がいては気が散って全然進めることができません。だったら別の部屋へ行けばいいのに。おっしゃる通りでございます。

「朝まで生テレビ」をいいかげんに鑑賞して、帰宅は朝5:00。


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