Home

2000/07/29 Sat 曇 暑 「誘い」


去年の今日の日誌を読み返してみたら、私も少年法の傘の下で保護されたことがあったことを思い出しました。成人してしまうと、不謹慎ながら少年法論議なんて他人事のようにも考えているところがありましたが、自分も世話になったことがあるということに気付いてその考えをちょっと改めたり。

昨日は深夜2:00過ぎには寝ていたのに、起きると昼の3:00です。寝過ぎ。昨日のアルコールがまだ少々残っているようですので、水をたくさん飲用。食べ物が何もないので、小走りで45秒のスーパー、ヤマハライフサービス本社店へ買い物に。今日は久しぶりに何か作るか。バイトも無いことだし。というわけで豚肉・ニンジン・ジャガイモ・タマネギを購入してカレーライスを作ることにします。

帰ってきて、細野春臣のアンビエントなレコード「N.D.E」を聴きながら優雅な午後。窓の外に目を遣れば、青い空に大きな雲。夏を感じさせる。机の上で電話のベルが鳴る。受話器を取ると、聞き慣れた女の声。「きょう、これから予定空いてる?」珍しく向こうからのお誘いだ。正直言って、今日はあまり乗り気ではない。でも、こうして共に時間を過ごせるのも、もうそんなに長くはない、不意にそんな感覚が頭をよぎった。「分かった。行くよ」そう言って電話を切った。

というわけで突然にバイトが入ってしまいましたよ全くもう。でも既にカレーを作る気は満々なので、せめてカレー作って喰うくらいの時間までは待ってもらうことにしました。というわけで大急ぎでカレーライスの制作にかかります。で、できたカレーはというと、いつも通りの無難な味で良くも悪くもなく。喰ってバイト先へ。

しかし土曜勤務なんて久しぶりですよ。土曜は週の中で一番忙しいときですよ。今日は客足はそれほどでもなかったのですが、波が小さくコンスタントに来客があったので、カウンターにずっといなければいけなかったので大変でした。勤務終了後、私とシフトインするのは今日で最後になる店員の人がラーメンをおごってくれるというので、浜松市鹿谷町のラーメン屋「銭函」へ。豪勢にもチャーシューメン(1080円)をおごっていただきました。チャーシューが巨大でした。


前日へ 翌日へ 今月の目次へ 去年の同日へ

Home