- 昨日学校から帰ってきて寝たのは8:00くらいで、起きると夕方の4:30です。太陽が明るく照っている時間を全て睡眠につぎ込んだという。ノロノロと起き出してきて、ヤマハライフサービス本社店へ夕飯の買い物。ブリの切り身を購入して、夕飯はブリ照り焼きです。
- 米を水にひたしブリをしょうゆとみりんに漬けている間、バイト先から借りてきた「忍たま乱太郎」を鑑賞、しながら、緑茶をチェイサーに「ブラックニッカ クリアブレンド」をストレートで飲用します。至福の時間がゆっくりと流れていきます。ビデオの再生が終わって停止ボタンを押下すると、画面にはNHKが映ります。
- 番組はNスペ「放送とインターネット」という番組でした。「放送という既存メディアがインターネットという新メディアを利用していかに放送内容を充実させるか」がコンセプトなのかもしれませんが、実際は「放送という既存メディアがインターネットという新メディアに対抗していかにメディア世界の覇権を死守するかの悪あがき」に見えなくもなかったり。BBCの取り組みを紹介するところで、「BBCはイギリス文化に大きな影響を与えてきたが、BBCではインターネットをラジオ・テレビに続く第三のメディアとして考えていて、そのメディアにおいて文化発信をしていく役割は、実績あるBBCが責任持って果たしていかなければならない」などという内容のくだりがあったりして、既存メディアのおごりがモロに感じられる部分が多かったり。まぁ、インターネットの健全な発展をリードするのは新聞である、なんて主張もどこかでは聞かれるくらいですからねえ。
- 他にもナレーションの中に「アメリカは完全なる資本主義社会。その資本主義の究極の形が情報資本主義社会」なんてのがあって、情報資本主義社会なんて言葉私は初めて耳にしましたが、仮にそういうものを認めるとしても、「究極の形」ではなく「まさに過渡期」じゃないですかね。などといろいろと物言いをしたくなる、問題提起としてはいい番組だったと思います。この番組を見ながら「The zudahn(ザ・ツダン)」をしてみたい。
- で、テレビを見るなどという慣れないことをしてしまってすっかり疲れてしまって、その後やっと夕飯を喰って、片づけて、風呂入って、学校行って読書にでもはげみましょうかね。起きたのが夕方なのですから、「ああ、今日は早く寝て明日こそちゃんと時間を有意義に使わないと」などと思わず、静かで集中できる夜の時間を積極的に活用しましょう。どうせ明日は夕方からバイトなのだから、朝寝てそれまでに起きればちょうどいいのだし。
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