- で、鑑賞したのはアニメの「PERFECT BLUE」です。こらそこ「えー今ごろパーフェクトブルーですかー?」なんて言わない。で、感想はですねぇ、「あんまり気分のいい話じゃないね」という。いや、いくつものストーリーというか、話の流れがあちこちにぶっ飛んでどれが本当の次元の話なのか分からなくなってしまう、というのは別に問題ないのですよ。そういう話はむしろ好きだし。
- じゃあ何でいまいちと感じるかというと、やっぱり話の中に暴力とエロが占める割合が大きいからでしょうね。えー、(公の場を除いては)いつも鬼畜エロエロ発言大爆発の日高くんがそんなこと言うなんて信じられなーいなどと思われるかもしれませんが、いや実はそうなのです。最初から暴力やエロを目的として作られたものなら私は全然問題なく受け入れてしまうのですが(バイオレンス映画・エロ本等)、どうもこういうなまじ「芸術性」を感じさせるものに暴力やエロが出てくると一気にひいてしまいますな。ま、これはただの好みの問題ですけどね。
- あと、この話なら何とか1時間以内くらいにまとめちゃっても良かったのではないかとも思いましたね。何だかよく分かりませんが妙に冗長さを感じさせられました。しかし今回の場合これはPS2のセットアップにかかった時間のせいがかなりあると思うので、作品の評価に関連させるのは酷でしょう。ただ、つまらない作品でなかったことは確かです。さすが公開当時はあれだけ騒がれただけあります。ただ、素直に「おもしろかったー」とか「うん、なかなかいい映画だったよ」とか言う気にはならなかったという。
- さて、つべこべ言っている間もなくバイトへ。今日は夕方5:00〜6:00くらいは混雑したもののその後は予想通りヒマでした。遅い時間に泥酔教官が現れたりしましたが、先生が求めてきた映画はうちの店にはありませんでした。後で探してみましたがその監督の前作もなく、ベテラン店員に聞いてみたところ「マイナーだから入れる気ないんじゃない?」とのことでした。さてどうやら。
- 深夜1:00に勤務終了後、ローソン中沢町店でサッポロ「ブロイ」350cc缶を購入して帰ってから飲用して日誌書き。最近、淡麗からブロイ派に転向。老けた証拠ですか?
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