- 実家に帰省中という内容の夢を見たのですが、その中で呼鈴を何度も鳴らす来客があって、うるさいなぁと思って玄関へ出ようと思ったところで目が覚めました。すると、本当に呼鈴が鳴りました。半分寝ぼけながら出ようとしたのですが、ドアを開けてももう誰もいませんでした。夢の中で何度も呼鈴が聞こえたのは、実際に聞こえていた音だったのです。それにしても誰が来たのでしょうか。分からないままです。
- 今日は覚悟を決めてWindows95の再インストールです。IE3が入ってしまうのがいやなので、ここにある通り、IE3なしでインストールする方法を試してみます。この方法をでは、CABファイルからあるINFファイルを抽出し、いじってから元のCABファイルと同じところに置いておく必要があるのですが、私のDynabook PORTEGE300CTはシステムのバックアップがDMF(1.63MB)フォーマットのフロッピーなので、フロッピーへ書き込みができません。
- そういうわけで、DMFフォーマットのディスクイメージを扱えるソフトをNetであちこち探してみたのですが、自由に扱えそうなのはWinImageくらいのようです。海外のソフトなので説明やヘルプ等は英語ですが、メニューは日本語化することができます。シェアウェアで試用は30日限定ですが、ひとまず今回以外は使うこともないと思うのでかまいません。具体的な作業は、まずWindows95のセットアップディスク#3にあるPRECOPY2.CABからsetuppp.infを抽出し、その中の「ohare.inf」と「athena.inf」の行頭に「;」を付けてコメント行とします。このように加工したsetuppp.infをセットアップディスク#3に入れておきます。PRECOPY2.CABの中に書き戻す必要はありません。っていうか念のためそれもやってみたのですが、インストール時にエラーになってしまいました。
- この、setuppp.infをセットアップディスク#3に入れる、という行程が普通にコピーしようと思ってもできない作業です。DMFフォーマットフロッピーは常に書き込み禁止なのです。そこで先ほどのWinImageの出番です。まずセットアップディスク#3のディスクイメージをこいつに読み込ませ、加工したsetuppp.infをそのイメージに加え、ディスクに書き戻します。これで、IE3をインストールしないセットアップディスクの完成です。
- こんなんで本当にIEを殺せるのかしらんと半信半疑ながら再インストールをします。さすがにフロッピーだと時間がかかります。ファイルのコピーだけでも2時間かかります。しかしその甲斐あってといいますか、見事にIEは影も形もありません。素晴らしいです。先ほど、「ohare.inf」と「athena.inf」という2行をコメント行にしましたが、前者がIE3、後者が「Internet Mail and News」のセットアップ情報なので、Mail&Newsも消えています。万々歳です。
- それから、いろいろと細部の設定等をしているうちにもう夕方になってしまいます。使いやすいPC環境を整えるには、やはり一日がかりの仕事となってしまいます。ヤマハライフサービス本社店へ買い物に行って、カボチャコロッケと豆腐と明日の昼食を購入。コロッケと豆腐を食してバイトへ。日曜日とあって昼間はなかなか忙しかったようですが、夜になると非常にお客さんは少なくなってしまいます。比較的ヒマでした。
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