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1999/09/24 Fri 曇 やや涼 「再インストール」


  • また今日も昼頃に起きたわけですが。もういいです。さて、最近ノートが止まりまくって仕方ありません。Windowsにゴミがたまりまくってきたようです。だいたい半年ペースで再インストールをしてやらないと何らかの不都合が出るようです。前回再インストールをしたのは半年以上前なので、もう時期です。時間のあるうちにやってしまいましょう。

  • 早速、必要なデータの待避を行います。LANでつながれているPC-9821Cs2のハードディスクに、自作のファイルやフリーソフトを転送します。待避データは200Mバイトほどになりました。こういうときにもLANは極めて便利です。これだけのデータをフロッピーでバックアップすることを考えるとゾッとします。CD-Rも容量あたりの単価が安い点はいいのですが、焼く作業がやや煩雑で時間がかかるのと、ちょっとしたバックアップのためにもメディアを消費してしまうのが難点です。

  • 次にハードディスクの全領域を開放するのですが、DOSのFDISKコマンドからLinux領域が開放できません。Linux領域の中に論理ドライブが作成されていると表示されるのですが、いざその論理ドライブを削除しようとすると「論理ドライブは存在しません」と言われてしまうという。ゲイツ君の語学力に首をひねりながらも、まぁ仕方ないのでLinuxから領域開放を行うことにします。しかしVine Linuxは現在起動しない状態なので困ってしまいます。ちょっと考えこんでしまいましたが、SlackwareのCD-ROMから起動フロッピーを作り、フロッピーからLinuxを起動してCFDISKコマンドを実行、ようやく領域を開放することができました。

  • やっとWindows95のインストールに入ります。しかし、このDynabook PORTEGE300CTはCD-ROMがオプションのマシンなので、システムはフロッピー38枚組です。そのためインストール作業だけで2時間くらいかかってしまうのです。フロッピーを入れ替える作業だけでも非常に面倒です。あんまり時間がかるので、お風呂の掃除をしながらインストールをすることにしました。それにしても3分くらいおきにフロッピーを入れ替えながらの風呂掃除なのでこれまた効率が悪い。しかし風呂掃除が終わってもまだまだインストール作業は先が長いです。思いついたように、久しぶりに爪にマニキュアを塗って遊んでみたり。

  • 延々とフロッピーを入れ替えるだけの作業が終わり、問題なくWindows95が起動します。続いて、ATOKとかNetscapeとかの必須ソフトをインストールし、最後に待避しておいたデータやフリーソフトを戻して完了です。しかし細かい設定等がまだ完全ではないので、使いやすい環境に戻るまでには数日かかることでしょう。

  • 今日は夕方からサークルの飲み会です。静岡で行われることがほとんどなのですが、今日は珍しく浜松で行われます。飲み喰いして楽しく過ごします。浜松だと時間の心配等をしなくていいので気が楽です。

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