- 起きると7:00過ぎです。結局、12時間くらいぶっ続けで寝てしまったようです。昨日、起きたら夕飯でも喰うかという感じで寝たので、時間感覚が無茶苦茶になり頭が混乱します。さて、昨日から腕時計のデジタル表示濃度が極度に薄くなってきました。電池の切れる前触れです。というわけで、今日は腕時計を購入することにします。
- 名古屋人の思想で、時計の専門店といえばウォッチマンです。元々は名古屋地区のどこかの観光ホテルの経営者が副業で始めたとかいう話も聞いたことがありますがよく分かりません。ともかく、小雨の降る中ウォッチマン浜松店へ。ガラスケースに入った時計には目もくれず、壁にかかった安時計コーナーへ。私は安時計が大好きです。しかし、1000円くらいで売っている本当の安時計はあまり好きではありません。多少時刻が狂いやすいし、機能が何もない。やはり、時計には機能と性能を求めたいものです。ターゲットは3000円〜5000円くらいのものです。もっとも、これまでは3000円くらいの時計しか購入したことがありませんが。
- 私の腕時計選びの第一基準、これだけは絶対に外せないというのは、アナログ針とデジタル表示の両方を備えているという点です。これはもう見やすさが格段に違います。また、アナログとディジタル両方の思考を忘れてはならないという信念もここには込められています。これさえ満たせばあとはまぁはっきりいってどれでもいいんですが、せっかくあるデジタル表示部がやたら小さいのとかは嫌いですな。あと、購入したその日に取扱説明書を読みながら一回だけ試して終わり、というムダな機能が付いていることが大きなプラスポイントになります。機能に価値があるんじゃないんです。「機能の存在」に価値があるんです。まぁこんなことは最近のデジタル時計には共通して言えることです。
- 一時期に比べると最近は安時計もあまり流行らないようで、それほど多くの商品はおいてありませんでした。しかし、「納得のゆくまで探す」という意気込みで来ているわけではないので、その中から一番メカメカしいのを選んで購入。6000円と、安時計コーナートップクラスの破格の高額商品でしたが、まぁそれほど困窮しているわけでもないので。カシオの製品で、AW-20という型番が裏側にあります。この時計、中学のときに連れがつけていた記憶があるのですが、相当のロングラン商品ですな。100回までラップタイムが記録できるというムダなストップウォッチが素敵です。
- 高額の買い物をすると気が大きくなるものです。何を思ったか、近くの喫茶店に入って昼飯を食します。それでも注文したメニューは一番安いものの次に安かったオム焼きそば(500円)だったというところが悲しいかな小市民。
- 引き続き市街地を歩いて、最近オープンした中古レコード店「apple jam」を視察します。小さい割にゆとりのある店内で、また、品揃えはマニアックでなくスタンダードでなかなか良好です。YMOが何枚かあったので見てみると、やや!何と、1stアルバムの日本版が完全な形で!YMOの1stは、日本版オリジナルと米国版リミックス(の楽曲が使用されている国内版)があって、出てくるのはほとんど米国版なのです。真の1stである日本版は、出てきても帯がないとかライナーがないとかばかりで、それでも3000円とかしてけっこう高いのですが、ここではちゃんと揃って1850円。即買いです。ジャケットが少しボロボロしているのが残念ですが、また状態の良いものが出てきたらそのとき改めて購入すればいいだけのこと。この手のものは「迷ったら買え」が基本ですな。まぁ今回は迷ってもいないのですが。
- 一度帰って、現金を持ってマルツ電波浜松高林店へ。浜松で今のところPC用品が一番豊富なのはここでしょう。いまさらながら、愛機PC-9821Cs2用にメモリを購入するのです。何と64Mバイトも増設。Win95導入計画は着々と進んでおります。25000円もしましたが、もうこのマシンにこれ以上メモリをやることはできないので、最初で最後となります。あとはWin95さえあれば導入計画がいよいよ実行に移されます。
- グループ演習の話し合いのため学校へ。しかし時間も人数も中途半端で、時間だけ消費して何も決まりません。結局ネットワーキングの時間となります。帰ってきて、メモリを増設。問題なく認識し、ちゃんと動作します。起動時のメモリチェックがものすごく長く感じられます。そりゃあこれまで6Mだったのが一気に70Mになったのですから無理もありません。ハードディスクがキリキリ鳴ってWindows3.1がフリーズしてしまうこともありません。まぁWin3.1なんて使っていないからどうでもいいのですが。
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