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1999/04/15 Thur 晴 暖 「半月ぶりに静岡へ」


  • 朝8:00起床。割とまともに飯を喰ったりして学校へ。どの講義室での授業かを忘れていてあちこち迷う。大幅に(15分)遅刻する。遅刻が続いて良くない。今日は授業は1科目のみで、午後からは静岡でのサークルに参加する。

  • 連れのスクーター(スズキLet's II)を借りて静岡まで行く。国道1号線の有料バイパスは原付の通行料がなんと20円。200円ではなく20円である。料金は機械による自動収受なのだが、わずかに10円玉2枚のみを機械へ投入するのも物寂しい気がする。有料バイパスなので、自動車は当然制限速度をオーバーした80km/hくらいで走ってくる。吹っ飛ばされそうになるので、路肩が広いところで減速したり立ち止まったりして先に行ってもらったりしながら進む。

  • 磐田バイパス及び掛川バイパスを通過し、藤枝市の中程で国道1号線から離れ、国道150合線へ。そのまま東進して静岡市へ。所要時間は2時間少々であった。一番時間がかかったのは浜松市街を抜けるまでである。サークルにはそこそこ新入生も見学に来てくれていて良かった。見学に来た新入生で最も多かった学科は私と同じ情報社会学科だった。さすが、メディアを学ぼうと考える人は放送サークルに集まるものである。いや、ほとんど関係ないが。

  • 連れと焼津の王将で夕食を食す。チャーハン定食(830円)を注文。必要かつ十分な量で良。そして、ふたたびスクーターで浜松へ帰還。昼間はわりと暖かかったのだが、それでも行きに2時間風に当たっていると体は冷たくなった。さらに、夜ともなると風はかなり冷たい。走り出した頃からもう手が冷たくなる。帰りは藤枝バイパスから乗って帰ろうと思って国道1号線を走っていたら、バイパスの手前で自動車専用道路の標識。原付は通行禁止であった。

  • 仕方なく下道へ戻る。バイパス側へ回ってきたのは時間の無駄だった。しかしとにかく寒い。手がかじかむ。何とか遺棄と同じルートまで戻り、ひたすら西へ。牧ノ原台地のあたりで燃料警告灯が点灯。点灯してからしばらくは走るだろうとは思っているが、あたりにスタンドなど全くなさそうな場所での点灯だっただけに少々あせった。5km程先にスタンドがあり助かる。途中の掛川バイパス・磐田バイパスでは、行きはちゃんと20円と表示された料金収受機に200円と表示される。普通車の料金である。仕方がないのでインターホンで職員に対応してもらう。暗いと車種判別が不可能なのだろうか。

  • とにかく寒い。浜松に近づく頃にはもう全身が震えていた。冷たさも次第に分からなくなってくるほど寒かった。風の音が何か別の音に聞こえてくる。自分が運転しているという感覚が薄らいでくる。浜松市街へ戻ってきて、やっと諸感覚が戻ってくる。連れにスクーターを返却し、連れの部屋で少しゲームなどする。寝るのは2:30くらいになりそうだ。

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