2010/12/31(金)04:54 Cooperative "AOI" No.3
業務日誌最新版
過去ログ
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

人付き合いを修復中

2011/12/31 Sat 「最後の初詣」

昨年、毎年恒例12月31日の浅草寺初詣は2010年が最後になると書きましたが、引っ越しが予定より1ヶ月先になったので今年が本当の最後です。皆様今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2011年12月31日
(2011年12月31日)

2010/12/31 Fri 「恒例の初詣」

mixiでお付き合いのある方は毎年恒例ですが、先ほど本年の12月31日の浅草寺初詣に行ってまいりました。皆様今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2010年12月31日
(2010年12月31日)

2009年12月31日
(2009年12月31日)

2008年12月31日
(2008年12月31日)

なお、現住所からは2011年12月に転居する予定なので、このネタは今年が最後になります。

2010/09/18 Sat 「今晩USTREAMやります」

新タワーがらみでUSTREAM配信をやろうと思います。日時は本日(9月18日)夜8時より、アドレスは http://www.ustream.tv/channel/5648529です。先週枕橋茶やで行われた「第5回東京スカイツリー定点観測報告会」で話せなかった細かいお話や、今後のイベントのお知らせ・募集などを予定しています。

2009/12/25 Fri 「世の中ダメなやつばかりだ」

読売新聞都民版

「新タワー」観察法教えます――地元ライター同人誌 撮影場所など紹介
(「YOMIURI ONLINE」2009年12月25日閲覧)

「ライター」ということはものを書くことを生業にしている人だと思うのですが、それが同人誌というのは、職業人の職業人たる拠り所を放棄しているに等しいのではないでしょうか。平たく言うと「それを仕事として書くのがお前の仕事だろう」と。「明六雑誌」やら「我楽多文庫」やらの時代の同人誌でもないんですから。それにしても「仕事として書くのがお前の仕事」という再帰的な記述もかなり危ういっていうか、じゃあ仕事って何? という根本的な問いが発生してしまうような表現をしているからダメなんだと思います。

人のTwitterログを読んでいてよく出てくる「RT」の文字を見ても、検索とかしてわざわざ調べないと「Retweet」という言葉が浮かんでこない。「リアルタイム会議」でしょう。

「○○なう」を初めて使った人の刑事責任をそろそろ問うべき。初めて見たときはあまりの気持ち悪さに胃酸が咽頭部まで逆流しました。今でも不快で口をモゴモゴさせてしまいます。「さいたま市」の名称決定からわずか9年しか経っていないのだから、いかに人間が反省できない生き物なのかがわかります。

Twitterアカウントは2007年春に取得したものの、結局一度も使っていません。鉄は熱いうちに打てと言いますが、熱くなる前に打っても当然ダメです。

上下に連なる140文字以内のテキストを読んでいるとその内容に関係なく妙な不安感がこみ上げてくるのは私だけでしょうか。もちろん、いつかはそれにも慣れることは分かっているのですが、それでも、いつ慣れるかは気がかりなものなのです。

あ、今回の更新で書いたすべてのテキストは右寄せ画像に対する単なるレイアウト調整です。

2009/11/02 Mon 「C77は2日目西ら-23aです」

コミックマーケット77 当落速報のお知らせ

当たっちゃったよ……

同人誌(ひとりで作るのに「同人誌」とか「サークル」とかいうのはいいかげんなんとかならんもんかと思いますが)作ってる時間なんてあるのか? という感じですが、貴重な売り場を獲得してしまった以上、それなりのものを作らないわけにはいきません。それはそうとして、メールでの当選連絡の3日後にサークルチケットが届いたわけですが

人権問題

郵便受けへの突っ込み方、思いっきり「コミックマーケット準備会」の部分が飛び出していて、いや私は別になんの問題もないのですが、たとえば女子寮の集合ポストだったりすると場合によっては人権問題になりかねないので、今後は少々折れ曲がっても封筒の全面が郵便受けの中に隠れるよう、郵便事業株式会社も訴訟を起こされないうちに配達員への厳重指導をされたほうがよいのではないかと思います。いや冗談ですから。

サークルチケット

出し物の内容はスカイツリーTodayから引用

イベント出展のお知らせ

年末に開催される同人誌即売会「コミックマーケット77」に出展します。着工から1年半にわたる現場の様子や、先日行った空撮プロジェクトの模様などをまとめた小冊子を頒布する予定です。

【日時】
2009年12月30日(水・イベント2日目) 午前10時〜午後4時

【会場】
東京ビッグサイト(スカイツリーTodayの場所は「西1ホール ら-23a」です)

コミックマーケットへの入場は無料ですが、1日15万人以上が来場するイベントのため午前中は大変な混雑が予想されます。初めて来られる方は、入場待ちの列が解消される正午以降の来場をおすすめします。

2009/10/12 Mon 「第1回スカイツリー空撮プロジェクト実施報告」

それなりにおもしろい話題があるので久々に更新します。

記事自体はスカイツリーTodayのほうをご覧ください

2009/08/30 Sun 「垂直跳び」

先週行ったSabrepulseのライブですが、結局消化不良を解消するため今日のDENPAにも行ってきました。渋谷の線路沿いを歩いていたらゴトゴトと低い音が聞こえてきたので埼京線に貨物列車がやってきたのかと思ったら、それが会場から漏れ聞こえてくる音でした。中にはいると初音ミクがやたらいました。

で、Sabrepulseですがもう何も書くことはない。始まりから終わりまで、もう嬉しくってただひたすらピョンピョン飛んでいました。日本公演最終日ということもあってパフォーマンスはかなり遊びまくった感じでラフな部分もありましたがそれすら気持ちいいくらいでした。

あとはYouTubeの力を借ります

2009/08/21 Fri 「大変な奴がやってきた、が」

大変だ! なんといま、チップチューンブレイクコアの最強兵器・Sabrepulseがはるばるイギリスから日本に来ているという話を小耳に挟んでしまいました。いや、本当に話を聞いたわけではなくWebで情報を見つけただけですが。どんな音楽かというと、以下YouTubeにおまかせします

おそらく親しみやすいのはこのあたり

早速すべてをなげうってライブ会場へ(私は簡単にすべてをなげうちます)。もう始まりかけていてちょっと聞き逃してしまったのがもったいない。いやー、日本にいながらにしてこの音圧でSabrepulseを楽しめるとは思ってもみませんでした……が、どうもお客さんの好みとジャンルが合っていないのか、ステージ上で狂っているクレイジーイギリスガイとは対照的に、割と棒立ちで聴いている人多数なエアーにつつまれております。他に出てきたバンドがデスメタルだったりしたのでうわっ今時こういうのやる若い人がいるんだっていうかデトロイト・メタル・シティの影響か? っていうかこういうイベントだったのか。

……とも思ったのですが、そのときも割と棒立ちで聴いている人多数なアトモスフィアにつつまれており、せっかくの機会でしたが微妙感の残留は否めないものがありました。しかしなんと今回の来日公演は今日が初日で、これから1週間ほどの間に東京で3回、福岡で1回の公演をこなしていくという。こりゃDENPA来いということか。いやーやっぱりSabrepulseのStorm Raid Battleにあわせて "break yourself fool" を叫びたい。意味はわからないですが(アホんなる気あんのかお前らー、みたいなもんですかね)。

2009/06/13 Sat 「リアル脱出ゲーム」

世田谷ものづくり学校で開催された「東京リアル脱出ゲーム 廃校脱出シリーズ2」に参加しました。イベントリポートはきっと誰かが書いているのでここでは触れませんが、驚くべき完成度に途中何度も思わずうならされ、独特の世界観の表現にブルッとくることもしばしば。ただただ感嘆、感嘆でした。

そんな感動とともに、この日の午後オートバイに乗って都心を走っていたのですが、赤信号の交差点で右折レーンに入ろうと、信号停止しているクルマの右へ出て2台追い越して前に出たら、何とそこに白バイがいました。休日でガラガラの千代田区とはいえ、このとき私は交差点直前の中央線を右へはみ出して追い抜きをかけてしまっていたので、通行区分違反で完全にアウトです。7000円と書かれた売掛帳のカーボンコピーを受領し、この日見事優良運転者からのリアル脱出も果たしてしまいました。

ちなみに、白バイ警官いわく「左から抜ければ良かったのに。郵便局とかもみんなそうやってる」ということで、いくら安全なことが明らかでもオレンジの中央線を踏んではならず、信号停止のクルマの間をすり抜けるのは運用上OKということです。まぁ、ルールというのはそういうものです。(もちろん左追い越しはアウトなので、あくまで停止しているクルマの間だったら取り締まりのしようがないということなのでしょう)

2009年08月18日追記:で、今年8月が運転免許の更新だったのですが、なんと優良運転者扱いのまま更新されてしまいました。5年間無事故無違反でゴールドと言われますが、道路交通法施行令第33条の7によるとその「5年間」は更新前の免許証の有効期間が満了する日の直前のその者の誕生日の四十日前の日前五年間と定義されており、誕生日の40日前からその5年前までの期間ということになりますが、この定義に従えば今回の違反は間違いなくゴールド脱出対象のはずなのです。

とすると、警察の事務処理の遅れによってゴールド脱出フラグが立つのが遅れてしまったということだと思うのですが、果たしてこのフラグは次回に繰り越されるのでしょうか。今回の青切符は保管してあるので、次回の更新通知がもしブルー免許で届いたら「この切符が最後の違反ですが、違反行為をしたのは誕生日から5年40日以上前なので、政令に従えば今回私はゴールド免許のはずですが」と問い合わせてみようと思います。このサイトが5年後まで残っていたらご報告します。いや、もちろんそれまで違反をしないことが大前提ですけどね。

2009/05/09 Sat 「AOYAMA ROCK'N'ROLL SHOW」

私がポピュラーソングに本格的に興味を持ち始めたのはだいたい中学校に上がるくらいだったと思いますが、そのころには既にRCサクセションは活動を休止していたので、忌野清志郎=ロックのスターというイメージは私の中ではほとんどありません。というか、『雨上がりの夜空に』『トランジスタ・ラジオ』さえも、歌詞の一部が引用されているのを目にする機会は多いのでそういう歌があることは知っていましたが、ちゃんと聴いたのは最近ラジオでかかっているのを耳にしたときが初めてです。

青山墓地それでも、近所の花屋で白い菊を1輪だけ買って青山墓地へ。到着したのは夕方6時くらいで、そろそろ弔問の列も短くなってきたのではないかと思っていましたが、地下鉄から乃木坂駅のホームに降りて左右を見ると、花を持って出口へ足早に向かう人が何人も見受けられます。外へ出て列を追うと、この総延長は明らかにキロメートル単位だということがわかりました。

残念ながらここは私のような者が来る場所ではなかったのかなと思い、列から離れて青山墓地の中をグルグルと、グルグルと、散歩しました。北の方へ歩いていくと、葬儀場で演奏されている曲が遠くのほうから聞こえてきて、しばらくそれを楽しみました。それにしてもこのロックン・ロール・ショーは盛大で、しかも整然としていて、文句なしに完璧です。忌野清志郎は「反骨の人」と呼ばれることも多かったわけですが、そうであると同時に、あるいはそれ以上に、素晴らしいエンタテイナーであったということを改めて確認できた気がします。

ネット上に動画のあふれる今では、タイマーズのFM東京騒動をもって英雄視されるようななんだか本末転倒な部分もなきにしもあらずのような雰囲気がありますが、今から見るとそのときの「ざまあみやがれ」も、「やってやったぜ」という快哉ではなく、本当にこうでもしないと仕方ない、という無念さにしか見えない。確かに反骨の人ではあったけど、それ以上に昔からギリギリのバランス感覚を持った「大人」だったんだなと。無宗教の葬儀の場でこんなことを考えるのもヤボですが、比叡山のアウトローだった法然の教えを継承しながら「肉も魚も酒もOKだし、愛しあったっていいんだぜ」とシャウトした親鸞のような存在にも思えてきます。

軽薄なジャーナリストにはなりたくないので上滑りなことを書くのはこのあたりでやめにしますが、青山墓地まで足を運んで本当に良かったと思います。ここまでコンプリートすることの格好良さを知れた。そして、これからもっともっと洗練された上質の反骨を知りたかったという意味では、あらためて一層残念な気持ちになった一日でした。

2009/05/02 Sat 「音楽の耳」

吉祥寺のbar dropで行われていたライブイベント「Switched On!」が、dropの閉店に伴い昨年末で終了してしまいました。私がdropに初めて行ったのはちょうど上京した年で、その後も何度か足を運んでいたので個人的には強く印象に残っていたお店でした。ですので閉店は残念でしたが、このイベントは今年から渋谷HOMEに会場を移し「Switched On! -Side B-」として続いているので、久々に行くことに。HOMEってどこかと思ったらLushの隣だったのでなじみのある場所でした。

新型インフルエンザ(新聞の本文でたった3文字省くために「インフル」と表記するのにはかなり違和感)対策か、バーカウンターのお姉さんはマスクをしていました。ライブハウスで注文受けるときはよく聞こえないから顔近づけることありますからね。それにしても、あの大音量の中で注文を聞き取れるカウンターのスタッフというのは毎度すごいと思います。私はあまり通りの良い声ではないですが、これまでジンリッキーを頼んでジンライムやジンバックやジントニックが出てきたことは一度もありません。

しかしライブハウスにやってきたのは良いのですが、半年くらい前に自宅のアンプが壊れて音が出なくなってしまっており、せっかく使っているiPhoneもファイルの変換が面倒でまだ音楽は1曲も入れておらず、ここ数ヶ月YouTubeやニコニコ動画以外でまともに音楽を聴いていませんでした。そうするとやっぱりあれですね、耳が弱るというか、音楽を楽しむための心がすっかり抜けてしまったようで、会場に入ってから2時間くらいは、なんだか自分が本当はここではなく別の場所にいるかのような気分で、なんだか微妙な居心地が続いていました。

それでもMOTOCOMPOのライブが始まるとやっぱりあれですね、さすが10年聴いている音楽の安心感と、それが生で聴ける喜びというのは格別で、いつも通り存分に楽しむことができました。最近はお客さんの反応もとても良い感じになってきていて、昔を思い出しながら「あれ、MOTOCOMPOってこんなにステージとフロアとの間でコミュニケーションが豊かなバンドだったっけ」とふと気づくのも、それはそれでまたなんだか面白い気持ちだったりします。

自分の一番好きなバンドがこれだけ長い間活動してくれているのって、よく考えてみればほとんど奇跡みたいなことで、こんなにありがたいことはないわけです。そういえば最近はYMOまでまた動き始めてしまっていたりして、なんだなんだ、クルマはまだ空を飛んでいないけど、21世紀って子供のころ考えていたよりもずっと素晴らしい時代じゃないですか! 20世紀のアンプもちゃんと修理に出してまた使おう。

そして帰ってきてシャワーを浴びて寝て起きて知る忌野清志郎・永逝。特にファンというわけではないし、知っている作品も数えるほどしかありませんが、普通に(「普通」のこの用法はあまり良い表現だとは思いませんが、でも感覚としてはこの表現が一番近い)とても残念です。芸能人がいなくなってこんな気分になるのは初めてです。私が持っているCDの中で唯一清志郎節が聴ける、Tin Panの『Hand Clapping Rhumba 2000』(大滝詠一『ハンド・クラッピング・ルンバ』のカバー)をPCで再生。合掌。

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いまさらそんな古いブラウザの話とか。いや、そういう時代だったんです