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2001/03/15 Thur 晴 やや暖 「東京は昼の3時」


えっピチカート解散なの? どうでもいいですが。さて、引越作業に疲れ切って、今日の起床は昼の3:00です。まだ段ボール箱が全く片づいていないので、昨夜は箱と箱の谷間に挟まれるようにして寝ました。寝返りさえ打てない状態という。そんな部屋を見るてこの先の片付け作業を考えるだけでも気が滅入ります。

そんなわけでなかなか動く気にもならないのですが、腹がすごく空いているので、飯を求めて街へ出ます。浜松に住んでいたころには、15分ほど歩かないと「街」といえるような区画には到達しませんでしたが、今は3分歩くだけでもう街です。どこで食そうかと安い店を探していると、FSココイチ新宿高田馬場店を発見。FSは、メニューをポーク・ビーフ・チーズ・イカ・たまごコロッケ・フライドチキン・ささみ香草フライ・ソーセージ・カツだけにしぼるかわりに、普通のCoCo壱番屋に比べ値段を若干安くしてあります。こんなに近くにココイチがあったと知って嬉しくなってしまいます。しかも24時間営業。今後ヘビーユーザになりそうです。

ポークカレー(350円+Lサイズ100円)を注文すると1分ほどで出てきて、あまりの早さに驚きます。値段は安くても店員のおねーちゃんの対応はCoCo壱番屋同様に丁寧で感心。おしなべてココイチの店員は接客レベルが高いです。食し終えて外へ出て、公共料金料金自動払込みの手続きのため高田馬場郵便局へ。こんな近くに平日夜11:00まで動いているATMがあると知って嬉しくなってしまいます。

テクテクテクテク歩いて、ドコモショップ高田馬場店へ。うわ、ここも遅くまで営業していて閉店は10:00。でも昼間っから店に来ている客は早稲田の学生ばっかりかい。ケッ。それにしても直営系のドコモショップってどこもむやみに高級感のある店内を気取っていて居心地悪いですな。特にこういうコアな地域の店舗だと、店に入るなり案内専門の従業員が「いらっしゃいませ お客様、本日のご用件お伺いします」なんて近づいてきて気持ち悪いです。で、私のご用件はというと「えーと、ポケットベル(あっしまった、クイックキャストだった)のホームエリアを変更したいんですけど」

契約者には料金のかからない発信者課金サービスなので、私の名前はドコモのデータベースに入っていないようです。そのため契約内容の照会に時間がかかるかかる。ドコモ東海の営業所に直接電話かけて聞いていたみたいです。ドコモ自慢の顧客情報全国ネットワークALADINの弱点を見たり。(ちなみに、呼出番号で検索した結果は、名前が「発信者課金」様、住所が名古屋市中区栄4丁目つまりドコモ東海本社になっていました。)

ほとんど取り扱いのないポケットベル(だから今年からはクイックキャストに名称変更だって)ですから、従業員も手続きに慣れていません。契約内容変更のためこうして何回かドコモショップに足を運ぶことがありますが、携帯電話よりはるかに単純なシステムにもかかわらず、手続きには時間を取られます。東海エリアでの契約を解約してから中央エリアで持ち込み新規契約というプロセスを経て、結局40分以上かかってホームエリアの変更が完了しました。

帰って、やっと引越荷物の片づけに手をつけます。何時間もかかって、3分の1くらいは片づきました。残りは次回。時計を見ると11:00を回っています。夕飯を食すため、また街へ出ます。さすがに11:00を過ぎるとマクドナルド等も閉まってしまいますが、駅周辺には立ち食いソバ等、遅くまで開いていてなおかつ安い店がいくつもあって助かります。帰って銭湯行って、10回分の回数券購入して、1回使って、帰りに近くの酒屋でサッポロセブン購入して、寝ます。


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